熊本県が2010年から展開(kāi)している熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」は、今や、日本観光を代表するほどの有名ブランドとなり、現(xiàn)地の観光経済を大々的に推進(jìn)する立役者となった。海南観光文化を代表する國(guó)際マスコットキャラクター「波波椰」がこのほど、「くまモン」の成功例を?qū)Wぶため、熊本県に赴いた。

海南日?qǐng)?bào)の報(bào)道によると、10月24日から27日まで、「ツーリズムEXPOジャパン」が大阪で開(kāi)催され、海南省観光文化庁が同省観光業(yè)界を組織して代表団を組織し、出展した。

海南省観光文化庁は、今回の出展という機(jī)會(huì)を利用して、23日、「波波椰」を連れて熊本県庁を訪問(wèn)し、日本観光の有名ブランドである同県のPRキャラクター「くまモン」チームおよび國(guó)際観光推進(jìn)室の代表職員と座談會(huì)を行い、マスコットが現(xiàn)地観光業(yè)などの産業(yè)発展をリードする「マスコット経済」について學(xué)び、「波波椰」と「くまモン」のタイアップによって、日本における海南観光のPR強(qiáng)化を図った。

「波波椰（英語(yǔ)：BOBOYEAH）」は、2008年6月6日に誕生した。生みの親は、海南で生まれ育った王傳棋さん。王傳棋さんは、「『波波椰』は成長(zhǎng)過(guò)程にあるヤシの芽からデザインされており、旺盛な生命力と強(qiáng)い好奇心を表現(xiàn)している。その見(jiàn)た目はかわいく庶民的で、このキャラクターを通じて海南省の『島民』の善良さや素樸さ、溢れるような正義感が表現(xiàn)されている。2019年4月、『波波椰』は海南観光文化國(guó)際イメージキャラクターとして認(rèn)定された」と紹介した。

日本は、これまでずっと、海南省にとって重要な観光客の送り出し國(guó)であり、今年2月、海口―大阪路線が再び就航し、日本という観光客の送り出し國(guó)市場(chǎng)をいっそう開(kāi)拓する重要な一歩を踏み出した。省観光文化庁は、日本におけるPRにより多くの資金を投じることで、海南観光PRに一層力を入れる方針という。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集KM）