2013年8月15日、日本の安倍政府の3人の閣僚が靖國(guó)神社を參拝し、中國(guó)、臺(tái)灣、韓國(guó)などの反発を招いたが、中國(guó)と韓國(guó)の反応に溫度差がみられる。16日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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15日の「終戦の日」に3人の閣僚が參拝したことに対して、中國(guó)外交部の劉振民（リウ?ジェンミン）副部長(zhǎng)は木寺昌人駐中國(guó)大使を呼び出し、厳しく抗議した。また、韓國(guó)の外交通商部は參拝した閣僚について「依然として歴史に対して目を閉ざしたままだ」と非難した。

日本メディアによると、韓國(guó)政府の態(tài)度は比較的穏やかで、批判の対象も靖國(guó)神社を參拝した閣僚に限られているのに対し、中國(guó)政府は安倍首相が參拝しなかったことをまったく評(píng)価せず、ますます強(qiáng)硬な立場(chǎng)を取っている。

韓國(guó)が控えめな態(tài)度をとっている背景には、遅々として実現(xiàn)しない日韓首脳會(huì)談があり、8月15日に樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が日本全體を批判せず、一部の政治家に反省を促すにとどまったのも、日韓関係の正?；擞嗟丐驓垽筏郡猡韦趣撙椁欷?。

中國(guó)は、小泉純一郎元首相の時(shí)代は「A級(jí)戦犯が祭られている」という理由で日本の首相の靖國(guó)神社參拝を批判してきたが、最近では政府內(nèi)部で「靖國(guó)神社はA級(jí)戦犯だけでなく、B級(jí)C級(jí)戦犯も祭られており、日本軍國(guó)主義全體の問題である」という見方が強(qiáng)くなっている。このため、安倍首相ら4人が參拝を見送ったことは全く評(píng)価せず、批判の対象をすべての政府官僚と集団參拝した國(guó)會(huì)議員に拡大するという「異例」の強(qiáng)硬姿勢(shì)をとっている。（翻訳?編集/北田）