日本がF(xiàn)-15戦闘機(jī)を高額で改良、果たして意味があるのか―中國メディア

Record China    2019年11月3日(日) 14時30分

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1日、新浪軍事は、日本が多額の費用を投じて第4世代戦闘機(jī)のF-15Jの改良を行おうとしていることについて「根本的な問題解決にはならない」と評する記事を掲載した。

2019年11月1日、新浪軍事は、日本が多額の費用を投じて第4世代戦闘機(jī)のF-15Jの改良を行おうとしていることについて「根本的な問題解決にはならない」と評する記事を掲載した。

記事は、米軍事メディアのディフェンスブログの10月30日付報道を引用した上で、米國防安全保障協(xié)力局が日本にF-15J戦闘機(jī)98機(jī)分のアップグレードパックを販売する認(rèn)可を米國務(wù)省から得たことを明らかにしたと紹介。総額は45億米ドル(約4900億円)で、一部の國で98機(jī)の戦闘機(jī)を製造するよりも高いコストであると伝えた。

その上で、日本がF(xiàn)-15Jを改良する経緯について解説。米國以外では世界で初めてF-15の生産を認(rèn)められた日本は1981年に航空自衛(wèi)隊のF-15J作戦部隊を結(jié)成、その後長らく同機(jī)を主力戦闘機(jī)として用いてきたが、米國が第5世代戦闘機(jī)のF-22を就役すると、日本は「じきにわが國にも販売されるだろう」と高をくくり、F-15J戦闘機(jī)のバージョンアップを急がなかったとした。

しかし米國はF-22の世界最先端の地位を保つため、日本を含む同盟國にも輸出をせず、ある程度生産をするとラインを停止してしまったと説明。同盟國には代わりにF-35戦闘機(jī)を購入させたものの、日本はF-35Aの性能に満足しておらず、F-15Jの改良に乗り出さざるを得なくなったと伝えている。

記事は「改良により電子設(shè)備が劇的に変化したとしても、機(jī)體の老朽化は不可逆的な問題。航空自衛(wèi)隊のF-15Jは常に高ストレスな迎撃任務(wù)に就いており、消耗も著しい。改良時に一定の延命措置を取ったとしても、根本的な治療にはならない」との見方を示した。

また、今や各國の先進(jìn)戦闘機(jī)が空を飛び、アクティブ?フェーズドアレイレーダーが標(biāo)準(zhǔn)配備になるなかで、改良後のF-15Jに果たしてどれほどの任務(wù)が擔(dān)えるのかと疑問を呈している。(翻訳?編集/川尻

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