2013年8月17日、1年近い準(zhǔn)備期間を経て、ローソンが北京に1號(hào)店を開(kāi)店する。今年中に少なくとも7店がオープンする予定だ。中國(guó)の聲「央広新聞」が伝えた。

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ローソンの北京1號(hào)店は西城區(qū)月壇北街にオープンする。近辺には住宅地や金融街などがあり、ホワイトカラーの多いエリアだ。日用品などのほか、弁當(dāng)やおでん、串焼き肉、中華まんなどの食品を販売する。

ローソンは世界で1萬(wàn)1000店を展開(kāi)しており、1996年に中國(guó)に進(jìn)出した?，F(xiàn)在は上海に298店舗、重慶に61店舗、大連に12店舗、杭州に9店舗を展開(kāi)している。

ローソンは上海への進(jìn)出直後にフランチャイズ制を?qū)毪筏郡⒈本─扦现眴拥辘韦撙蜻\(yùn)営する。これについて擔(dān)當(dāng)者は、「北京の戦略的地位は上海や重慶と同じくらい重要なため」とコメントした。

上海や広州と比較して、北京の市場(chǎng)はセブンイレブンの獨(dú)壇場(chǎng)となっており、中國(guó)資本のコンビニはいまだ模倣の段階にとどまっている。だが、市場(chǎng)の狀況も少しずつ変化しており、北京のコンビニ業(yè)界は日増しに競(jìng)爭(zhēng)が激しくなっている。

業(yè)界関係者は、ローソンが北京に數(shù)百店舗を展開(kāi)し、さらに黒字化を果たすためには、従來(lái)のように商品を販売するモデルだけではなく、さらに便利なサービスを展開(kāi)しなければならないだろうと語(yǔ)っている。（翻訳?編集/岡本悠馬）