2013年8月17日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、広東省東莞市は臺灣企業(yè)が多く集まる場所で、世界の製造業(yè)の中心ともいえる地であるが、金融危機(jī)から5年、東莞市の産業(yè)は非常に厳しい局面を迎えており、臺灣企業(yè)や現(xiàn)地の人々は、モデルチェンジ（経済構(gòu)造の転換）への痛みの中でもがいている。

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広東省東莞市が7月下旬に発表した上半期の経済成長率は前年比9．2％増であったが、臺灣企業(yè)の呉董（ウー?ドン）さんは「若者は工場で働きたがらないし、月に3500元（約5萬6000円）程度では雇えない。仕事もなく、生産ラインの4分の3は止まっている」と話す。また、ゴルフ用具メーカーの林董（リン?ドン）さんは「3年來、毎年2割ほどの作業(yè)員が流出しており、やっていけない臺灣企業(yè)は去っていった。注文は減少している」と話す。

この5年間で、多くの工場は倒産に追い込まれるか、コストの低い東南アジアへシフトしていった。街からは人がいなくなり、かつてはラッシュアワー時(shí)に混雑した通りも、今は人影もまばらだ。かつては1000萬あった東莞市の人口は、5年で400萬人余りが流出し、小売店や飲食店も閑古鳥が鳴いている。

呉さんは、「去年から今年にかけて臺灣企業(yè)は大規(guī)模な撤退を行っていない。殘っているのは地価の上昇を待っているからだ。土地は臺灣企業(yè)が買っているため、製造業(yè)がダメになったら工業(yè)地が住宅用地に変わるのを期待するしかない」と話す。

多くの臺灣企業(yè)は、モデルチェンジへの道は遠(yuǎn)く、內(nèi)需の増加が顕著でない東莞市で痛みに耐える時(shí)期はまだまだ続くと予想している。（翻訳?編集/北田）