2013年8月19日、米紙ニューヨーク?タイムズ（中國(guó)語(yǔ)電子版）は「中國(guó)の地方政府が資産を売り始めている」と題する記事を掲載した。星島環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)中部のある中規(guī)模都市の副市長(zhǎng)が今年5月、広東省深セン市政府の顧問(wèn)を務(wù)める筆者（広州市の小口融資企業(yè)會(huì)長(zhǎng)）に會(huì)いに來(lái)た。副市長(zhǎng)は「私たちの體育センターは華中地域最大なのだが、なんとか融資を取り付けられないか」という。また亂開(kāi)発のつけが表れた。似たような話は過(guò)去にいくつも聞いてきた。

08年のリーマンショック以降、中國(guó)政府はさまざまな財(cái)政刺激策を打ち出してきた。大規(guī)模インフラ事業(yè)、公共道路建設(shè)、鉄道整備などだ。とりあえず中國(guó)経済の衰退は抑えられたが、各地に殘されたのは使われもしない膨大な數(shù)のビルとインフラ設(shè)備だった。一方、これらの開(kāi)発で各地の地方政府の懐はすっからかんになった。地方政府の債務(wù)は増えるばかりだ。

そこで地方政府は手持ちの資産を売るようになった。私のもとを訪れた副市長(zhǎng)は言った?！杆饯郡沥鲜殖证沥钨Y産をすべて売らざるを得ない。地元銀行やホテル、企業(yè)の株などだ」。昨年末時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)の地方政府の債務(wù)は國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の25％前後まで膨れ上がっている。一部の経済學(xué)者は「14年には大量の債務(wù)が返還期限を迎え、信用不安と経済崩壊が起きる可能性がある」と懸念している。（翻訳?編集/AA）