2013年8月18日、中國メディアによると、日本の右翼団體の船が沖縄県の尖閣諸島（中國名：釣魚島）海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。

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尖閣諸島に向かったのは、「頑張れ日本！全國行動(dòng)委員會(huì)」のメンバーら約20人で、5艘の船に乗り、17日夜に石垣島から出向した。18日早朝に、尖閣諸島海域に侵入したが、10艘の海上保安庁の船が取り囲み、同海域から追い出した。

このニュースは中國國內(nèi)でも関心を集め、「中國版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、「わが國の海警局は大事な時(shí)に何をしているのだ？」など、中國海警局の対応を批判する意見が數(shù)多く寄せられている。以下は、寄せられたコメントの一部。

「海警局は週末お休みですか？」

「わが國の海警局は大事な時(shí)に何をしているのだ？」

「中國海警局はどうした？外國の警察に法を執(zhí)行させるなんて、ここは一體どこの國の土地なのだ」

「たのむよ、海上保安庁に手伝ってもらうなんて。海警局はずっと巡航してるんじゃなかったのか？一體どこにいるのだ？」

「中國人は自分の國さえ守れやしない。小鬼子（日本人の蔑稱）よ、中國にメンツを殘してくれてありがとう」

「これはつまり、釣魚島は日本の管理下に置かれてるってことじゃないか！」

「どうやら釣魚島を有効に管理しているのは、やはり日本の海上保安庁のようだ」

「確かに釣魚島は日本の管理下にある。中國はたまに見に行く程度で、しかもどのくらい深く入っていくかは日本の顔色をうかがっている。これは主権がある狀態(tài)とは言えない」

「釣魚島の防御レベルを上げ、日本政府の船も進(jìn)入させてはならない。もし抵抗に遭ったら軍が介入して攻撃を與えればいい。中國には戦爭が必要だ。國內(nèi)の矛盾から目をそらさせるために」

「（海上保安庁が阻止したのは）日本は釣魚島の問題でこれ以上中國を怒らせたくないからだろう。アベノミクスが予想していたほどうまくいっていないし、國內(nèi)外の圧力が大きいのだろう」（翻訳?編集/北田）