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4日、韓國?東亜日報(bào)は、安倍晉三首相と文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の対話をめぐり「日韓の発表には違いがあった」と伝えた。畫像は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより。
2019年11月4日、韓國?東亜日報(bào)は、安倍晉三首相と文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)の対話をめぐり「日韓の発表には違いがあった」と伝えた。
東南アジア諸國連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳會(huì)議でタイのバンコクを訪れている安倍首相と文大統(tǒng)領(lǐng)は同日、昨年9月の國連総會(huì)以來となる會(huì)談形式での対話を行った。対話は文大統(tǒng)領(lǐng)の提案により突如行われたという。
記事はこの対話をめぐる韓國大統(tǒng)領(lǐng)府と日本の外務(wù)省の発表の違いに注目している。まず、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府が「歓談」と表現(xiàn)したのに対し、外務(wù)省は「対話」と表現(xiàn)した。また、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府が「友好的な雰囲気」を強(qiáng)調(diào)したのに対し、外務(wù)省は「対話自體に意味を持たせた」という。対話時(shí)間についても、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は「11分」と具體的に発表したが、外務(wù)省は「約10分」とした。
さらに內(nèi)容についても、「外務(wù)省の発表の大部分は安倍首相が文大統(tǒng)領(lǐng)の母親の死去に弔意を示したこと、天皇の即位式に李洛淵(イ?ナギョン)首相が出席したことに関することで、日韓の問題に関しては『日本の原則的立場を伝えた』という一文のみだった」と指摘。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の発表にあった、安倍首相の「可能なあらゆる方法を通じて解決方法を模索するよう努力しよう」との発言も紹介されなかったという。さらに西村明宏官房副長官は會(huì)見で、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府が「(対話は)非常に友好的で真摯(しんし)な雰囲気だった」と発表したことについて「會(huì)議の前に會(huì)話を交わしたもの。韓國側(cè)の説明については韓國に尋ねてほしい」と話したという。
こうした違いについて、ある外交消息筋は「事前に計(jì)畫された首脳會(huì)談でないため、反応や聲明の內(nèi)容を調(diào)整しなかった結(jié)果」とし、「各國が強(qiáng)調(diào)したい內(nèi)容をそれぞれ発表することは、他の國との首脳會(huì)談でもよくあること」と説明したという。
これを受け、韓國のネットユーザーからは「品格に欠ける。突然対話を提案した上、自分だけ歓談と表現(xiàn)するなんて」「通訳を入れて11分ならあいさつ程度で終わったに違いない。それを大げさに発表するとはね」「安倍首相の『努力しよう』は社交辭令だったんだよ」など、韓國側(cè)の発表に疑問を呈する聲が上がっている。
また、文大統(tǒng)領(lǐng)が先に対話を提案したことについても「國民にアサヒビールを我慢させておいて、いまさら何をしているのか」「安倍首相に韓國の主張をはっきり伝えてくれるかと思いきや…。ずいぶん丁寧に接したようだ」「今回の対話で何が変わるのかは分からないけど、もう文大統(tǒng)領(lǐng)を支持したくない」「外交の場ではいつもペコペコしている。恥ずかしい」など厳しい聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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