2019年11月7日、韓國?ニューシスなどによると、韓國國會(huì)の文喜相（ムン?ヒサン）議長が上皇陛下に謝罪の手紙を送ったという日本メディアの報(bào)道を、韓國國會(huì)報(bào)道官室が「事実無根」と否定した。

日韓議員連盟の河村建夫幹事長が6日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演し、文議長が上皇陛下に自身の発言を謝罪する手紙を送ったことを明らかにしたと報(bào)じられていた。しかし韓國國會(huì)報(bào)道官室は7日、擔(dān)當(dāng)記者らに送ったメールで「一部日本メディアで報(bào)道された文議長の謝罪の手紙は、全く事実ではない」と反論した。

文議長は今年2月、ブルームバーグのインタビューで當(dāng)時(shí)の天皇陛下（現(xiàn)上皇陛下）による心からの謝罪を求め、日本側(cè)の激しい反発を招いた。今年6月にはソウルで鳩山由紀(jì)夫元首相と會(huì)い、當(dāng)該発言に対する「謝罪の意」を表明したが、日本側(cè)はこれを公式的な謝罪と認(rèn)めていない。

これについて、韓國のネット上では「送ったくせにうそついてるように見える」「表では反日扇動(dòng)、裏では反省文？」「天皇に謝罪した確率が80％以上だと思うけど、今の（韓國の）雰囲気ではそれを認(rèn)められないもんね」「情けない。あなたの仕事は日本の政治家に會(huì)うたびに天皇の行動(dòng)を促すこと？」など、文議長への批判的なコメントが寄せられている。また「手紙の原文を公開してほしい」と求める聲も。

また、メディアの報(bào)道に関し「最近じゃ韓國內(nèi)より日本の報(bào)道が正しいような気もする」と複雑な心境を吐露するユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）