2013年8月20日、4度目の結(jié)婚の噂が浮上していた中國の女優(yōu)リウ?シャオチン（劉暁慶）が、自身のミニブログで昨年に入籍していたことを発表。同日、滯在先の米國で結(jié)婚式を挙げたことも明らかになった。新浪網(wǎng)が伝えた。

リウ?シャオチンは映畫「西太后」などで知られる中國の國民的女優(yōu)。出生年については1951年生まれの62歳、55年生まれの58歳など諸説あるが、いずれにしてもアラカン世代だ。カリスマ女優(yōu)として人気を誇るが、近年特に注目を集めるのが、その奇跡的な若々しさ。中國きっての“美魔女女優(yōu)”と呼ばれている。

最近になって、26歳のマネジャーと結(jié)婚したとの説が浮上した。 急に渡米したことで「挙式のためでは？」と熱い視線が注がれていたが、シャオチンは20日、自身のミニブログを通じて昨年すでに入籍していた事実を電撃発表。お相手は、報道されていたマネジャーや中國系米國人の男性ではなく、香港を拠點にビジネスを展開する富豪実業(yè)家だったことも明らかになった。なお、発表のあった同日に米國で挙式したことも中國メディアが報じている。

彼女の結(jié)婚はこれが4度目。1976年にバイオリン奏者と、81年に俳優(yōu)と、03年に聲優(yōu)との結(jié)婚歴がある。新たなお相手として報じられたのは、中國の実業(yè)家で“家具王”と呼ばれる王暁玉（ワン?シャオユイ）氏。中國人民政治協(xié)商會議（政協(xié)）の委員を務(wù)め、家具ブランドを中華圏で幅広く展開。1942年生まれの71歳で、シャオチンの長年のファンだったと報道されている。（翻訳?編集/Mathilda）