中國(guó)山東省済南市で6日、小さな商店が並ぶ通りに記念撮影を呼び掛ける「ピカチュウ」が現(xiàn)れた。

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動(dòng)畫メディアの梨視頻によると、ピカチュウに扮しているのは時(shí)さんという70代の男性。通行人らに1回10元（約160円）で記念撮影を呼び掛けるのは、14歳になる孫の治療費(fèi)に充てるためだ。

孫は白血病と診斷され、手術(shù)を受けるには25萬(wàn)元（約390萬(wàn)円）が必要という。必死の思いで通りに立つ時(shí)さんだが、「詐欺ではないか」と疑いの目を向けられることもあるそうだ。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「素晴らしいおじいさん。泣いちゃった」「このおじいさんたちこそ、本當(dāng)に助けを必要としている人たち」「記念撮影してみたい」「寄付するためのルートはあるの？」「これが事実ならネットを使って資金集めに協(xié)力したい」「1人數(shù)元でも數(shù)萬(wàn)人が寄付すれば十分な額になる」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）