昨年の巨額脫稅事件が記憶に新しい中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）だが、パリの街中では大きなポートレートが掲げられており、海外ではすでに完全復(fù)活しているようだとネット上を騒がせている。

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昨年の巨額脫稅事件では一時(shí)、行方不明と報(bào)じられて世界中から注目を浴び、稅務(wù)當(dāng)局から命じられた罰金と追徴課稅金の8億8400萬(wàn)元（約138億円）という金額も大きな話題となった。

そんなファン?ビンビンをめぐって最近、パリを訪れた複數(shù)の観光客のSNSから、市內(nèi)中心部に掲げられた有名寫(xiě)真スタジオの作品でセンターの位置を飾っているのが分かり、海外では完全復(fù)帰かとネット上を沸かせている。

話題になっているのは、パリにある高級(jí)寫(xiě)真スタジオ「STUDIO HARCOURT」（スタジオ アルクール）が公開(kāi)している大型ポートレートで、ルーヴル美術(shù)館の近くに掲げられているもの。

3人のスターが並んでおり、女優(yōu)ケイト?ブランシェット、インドの名優(yōu)アミターブ?バッチャンに挾まれ、ファン?ビンビンが中央を占めている。なお、同スタジオは國(guó)際的スターが誰(shuí)もが一度は撮っているという世界屈指の寫(xiě)真館で、1934年設(shè)立と長(zhǎng)い歴史を持ち、モノクロ寫(xiě)真でよく知られている。

中國(guó)國(guó)內(nèi)では復(fù)帰のめどが立っていないファン?ビンビンだが、事件発覚前から決まっていた米映畫(huà)「355」には、降板することなく出演。また今年9月には、ルイ?ヴィトン社が公式SNSを通じて、ファン?ビンビンをグローバルアンバサダーの1人として公開(kāi)した。だが、これについては中國(guó)のネットユーザーからの反発が大きく、発表から1時(shí)間余りで投稿が削除されている。（Mathilda）