2013年8月20日、來日した歴史學(xué)者の●祥満（ハオ?シアンマン、●は赤におおざと）氏が、テレビの報(bào)道番組におけるメディアの伝え方について、日本と中國との間で明らかな違いがあるとする記事を自身のブログに掲載した。

【その他の寫真】

中國のニュースは発展や進(jìn)歩、安定に関する內(nèi)容が多く、災(zāi)害や死亡に関するニュースもなくはないが、そうしたニュースは海外のものが多い。毛沢東の時(shí)代と比べればかなり改善されたが、偶発的に発生した災(zāi)害のニュースは常に感動(dòng)や賞賛と抱き合わせになっている。

日本のニュースは「報(bào)道」であり、事件の真実や詳細(xì)を伝え、時(shí)に飛行機(jī)の機(jī)內(nèi)からの生放送も行われるほど即時(shí)性が重視されるが、中國のニュースは依然として恣意的で、生放送も行われるものの突発的な事件は扱われることは少なく、政府上層部の被災(zāi)地視察を伝える程度だ。

また、日本ではメディアは國民の目として機(jī)能しているが、中國では黨中央の代弁者として機(jī)能している。日本では災(zāi)害や汚職が報(bào)じられると事件が完結(jié)するまで報(bào)道が中斷されることはなく、メディアが持つ監(jiān)督機(jī)能が日本と中國とでまったく異なっている。（翻訳?編集/岡田）