サッカーのAFC U-19選手権2020予選のグループIは10日、最終節(jié)（第3節(jié)）が行われ、U-18中國代表は1-4でU-18韓國代表に敗れた。中國は2勝1敗でグループ2位となり、2020年にウズベキスタンで開催される本大會の出場権獲得はならなかった。

中國メディアの浙江在線は11日付の記事で、「韓國代表にトロフィーを踏みつけられた後、（中國代表は）再び慘敗した」との見出しを取り、今年5月に中國?成都で開催された國際ユース大會「パンダカップ2019」での優(yōu)勝トロフィー踏みつけ事件を受け「U-18中國代表の選手たちは、この日の試合で韓國に雪辱することを誓っていた。だが新しい屈辱が追加されることになってしまった」と報じた。

パンダカップ2019では、最終節(jié)の中國戦に3-0で勝利し優(yōu)勝を飾ったU-18韓國代表選手が、表彰式の直後に優(yōu)勝トロフィーの上に足を乗せて高笑いする畫像がSNS上で拡散し、中國國內(nèi)で大バッシングを浴びた。

中國のサッカーメディアの球叮足球によると、中國がAFC U-19選手権の本大會出場を逃すのは、1994年大會（當時はAFCユース選手権）以來となる。球叮足球は10日夜に配信した記事で、「（2位の11チーム中、成績上位の4チームは本大會出場権を得られるが）3試合で勝ち點6、得失點差プラス1では、本大會とはほぼ無縁だ。そうなれば、25年ぶりの恥ずかしい記録が誕生することになる」と伝えていたが、11日未明に他グループの結(jié)果が明らかになり、中國の予選敗退が決まった。（翻訳?編集/柳川）