2019年11月11日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞によると、中國河南省許昌市に住む小學(xué)2年生の女児の目から大量の紙切れが出てくるという衝撃的な事件が起こった。

記事によると、同市に住む女性が先日、7歳の娘の目から紙切れが出てきたのを発見。約1カ月の間に數(shù)十枚もの細(xì)かく刻まれた紙切れが出てきたという。記事に付された動(dòng)畫には、自宅や病院でピンセットや綿棒を使って女児の目尻などから紙を取り出す痛々しい様子が映っていた。

女児の話によると、學(xué)校の教室に入った際に男子児童2人に押さえられ、別の男子児童に紙切れを目に入れられたという。當(dāng)時(shí)擔(dān)任など教職員は現(xiàn)場にいなかったとのことで、小學(xué)校の校長は「7、8歳の子どもたちのやったことだから、悪意を持ったものではないだろう。男児たちも『一緒に遊んでいただけ』と言っている」と説明している。

幸い視力には異常はないようだが、診察した醫(yī)師からは「こんな例は見たことがない」と驚いたという。

この出來事に、中國のネットユーザーは「怖すぎる」「鳥肌が立った」といったコメントを殘したほか、「故意の傷害だ」「子どもたちを説教すれば済むと思ってはいけない。やった子どもたちには厳罰を希望する」「小さいころからこんなに悪いことして、大人になったらどうなるのか」「どうやって育てたらこんなに悪辣（あくらつ）なことができる子どもになるのか」など、男児らに対する?yún)棨筏ひ庖姢饧膜护椁欷俊?/p>

さらに、校長のコメントに対しても強(qiáng)い反発が起こっており「これで悪意がないって、どういうことだ？」「十分悪辣じゃないか！」「校長の話がおかしい」「悪意がないというのなら、校長も一度そうやって遊んでもらったらどうか」といった感想が次々と書き込まれている。（翻訳?編集/川尻）