“キテレツ”抗日ドラマは歴史の軽視に他ならない―臺(tái)灣紙

Record China    2013年8月23日(金) 12時(shí)50分

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21日、臺(tái)灣紙?旺報(bào)は中國(guó)メディアがこぞって放送する荒唐無稽な抗日ドラマについて、「歴史の軽視に他ならない」と批判した。寫真はドラマ「向著砲火前進(jìn)」の一幕。

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2013年8月21日、臺(tái)灣紙?旺報(bào)は中國(guó)メディアがこぞって放送する荒唐無稽な抗日ドラマについて、「歴史の軽視に他ならない」と批判した。中國(guó)新聞社が伝えた。

その他の寫真

中國(guó)本土では抗日戦爭(zhēng)を題材にしたテレビドラマが盛んに放送されているが、中國(guó)人のヒーローたちが素手で日本兵を引き裂き、必殺のツボを突いて日本兵を倒すなどの「神懸かり」的な強(qiáng)さを発揮しているものが多く、視聴者からの批判を集めている。

抗日ドラマのファンタジー要素はますます強(qiáng)くなっているが、その軸にある制作観念は昔から全く変わっていない。古いドラマでも最新のドラマでも、日本兵はいつも軟弱に描かれている。このようなドラマは歴史の軽視に他ならない。

臺(tái)灣の俳優(yōu)、ニッキー?ウー(呉奇?。─?、昨年大ヒットした抗日戦爭(zhēng)ドラマ「向著砲火前進(jìn)」の中で、現(xiàn)代風(fēng)のヘアスタイルをしてレイバンのサングラスをかけ、ハーレーダビッドソンを乗り回し、「臺(tái)灣なまり」の言葉を話す英雄の役を演じた。これらすべてが、史実とかけ離れていることは言うまでもない。(翻訳?編集/本郷)

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