2019年11月11日、韓國?JTBCによると、韓國のマクドナルドが全國にある約310店舗のキッチンを公開することにした。マクドナルドは先月、従業(yè)員が店舗で撮影したとされる生焼けのパティやカビが付著した調(diào)理器具などの寫真が物議を醸していた。

記事によると、マクドナルドは19日にあらかじめ申請(qǐng)した顧客に原材料の管理過程やハンバーガーを作るキッチンの內(nèi)部などを公開する。同時(shí)にデジタル溫度計(jì)でパティの溫度を測り自動(dòng)で記録するシステムも公開するという。

また、マクドナルドは衛(wèi)生問題が提起されるきっかけとなった寫真について「偽造もしくは意図的に撮影されたもの」とし、寫真の提供者に対する捜査を依頼したと明らかにした。これを受け、市民団體は「このような措置は寫真の提供者に対する報(bào)復(fù)だ」と訴える聲明文を発表したという。

問題となった寫真を撮影したマクドナルドの元従業(yè)員の1人は、「當(dāng)時(shí)、他の従業(yè)員は掃除をせずに私一人だけが掃除をすることに疲れていた。それ以降、非衛(wèi)生的な狀態(tài)が続くのを見て問題だと思い寫真を提供した」と説明し、「偽造したり悪意を持って寫真を撮ったりしたわけでは決してない」と反論しているという。

これに韓國のネットユーザーからはさまざまな聲が上がってる。事前に決められた日にキッチンを公開することについては、「大掃除をしてから公開するってこと？」「日付を決めておいて公開しても意味がない」「19日に合わせてきれいに掃除しておけば済む話。公開が終わればまた元の狀態(tài)に戻るのでは？」などのコメントが寄せられている。

また、情報(bào)提供者に対する捜査依頼には、「反省もせずに撮影者を探そうとするなんてひどい」「このような情報(bào)が公開された場合、當(dāng)該業(yè)者は徹底的に事実関係を確認(rèn)するべきでは？確認(rèn)もせずに情報(bào)提供者を特定しようとするのは良くない」など否定的な聲が上がっている。

一方で、「同僚がさぼっていたからといってなぜ寫真を撮るの？上司に話してどうにかするべきだったのでは？」「マクドナルド全體が問題なのではなく、一部の無分別な従業(yè)員とキッチンを管理するマネージャーが職務(wù)をないがしろにしたことが問題だ」「寫真を撮る前に自分がやるべき仕事をしっかりするべき。仕事をおろそかにしているからパティは生焼け、食材や調(diào)理器具にカビが生えたのでは？」などと指摘するコメントも見られた。（翻訳?編集/長居）