2019年11月12日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、インターネットを通して韓國の対外広報(bào)を行うNGO団體「VANK」が、「アジア人にとって日本の旭日旗は獨(dú)ナチスのハーケンクロイツと同様の戦犯旗だ」と主張し、2020年東京五輪での使用禁止を強(qiáng)く求める動(dòng)畫を制作?公開した。

記事によると、VANKは「東京五輪旭日旗禁止！旭日戦犯旗を世界に知らせる三つの方法」と題した動(dòng)畫をYoutubeに掲載。動(dòng)畫はその三つについて「世界中のホロコースト関連施設(shè)に旭日旗の真実を伝える」「世界の有名オンラインショッピングモールに旭日旗デザイン商品の販売中止を要請(qǐng)する」「世界中の友達(dá)に旭日旗が戦犯旗であることを積極的にアピールする」ことだとしている。

また、VANKに所屬する青年がポーランドのホロコースト関連施設(shè)に旭日旗に関する資料と手紙を送ったところ、「旭日旗を知らせようという努力に感謝し、韓國人が経験した悲劇的な歴史が繰り返されないよう最善を盡くす」という內(nèi)容の返信が來たこと、ポーランドに留學(xué)中の韓國人學(xué)生が現(xiàn)地の有名飲料水メーカーが出している旭日旗デザインの製品に抗議した結(jié)果、2週間で生産中止となったことなどを紹介している。さらに「旭日旗はハーケンクロイツと同じ帝國主義の象徴」であるとし、「東京五輪で旭日旗をはためかせば、日本帝國主義のつらい過去を抱えるアジア人に新たな傷を與える」と非難している。

VANKの樸起臺(tái)（パク?ギテ）代表は「東京五輪で旭日旗を使用すれば、最も恥ずかしい五輪として記録されるだろう」と話しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「VANKは本當(dāng)に頑張っている。戦犯旗だと知らない外國人たちに教えなければならない」「VANK、応援します」「民間団體の力を借りてないで、政府も動(dòng)いてよ」などVANKへの応援コメントや、「戦犯旗なのに『旭日旗』と言うべきじゃない」「日本には怒りで震えが來るほど」など日本に批判的な聲も多く寄せられている。

また「戦犯旗を五輪で使うことは、五輪の平和精神に反する」などとし、五輪ボイコットを呼び掛けるような聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）