2013年8月21日、來日したジョン?マケイン米上院議員が安倍晉三首相らと會談した際、「尖閣諸島は日本の領(lǐng)土」との主旨の発言をしたことについて、米國務(wù)省が「米政府の立場は変わっていない」として、日中いずれの肩入れもしないことを強(qiáng)調(diào)した。香港の衛(wèi)星テレビ局?フェニックステレビ(電子版)の報道。

【その他の寫真】

「尖閣諸島は日本領(lǐng)であり、それは議論する余地のないこと」と何度も強(qiáng)調(diào)したマケイン上院議員は、これを「米國議會および政府の見解」と主張した。さらに、尖閣周辺における中國の挑発活動を批判し、この後に予定される訪中時に「中國側(cè)には対話と交渉で臨むよう説得したい」と語っている。

これについて22日(現(xiàn)地時間)、米國務(wù)省のサキ報道官は「マケイン氏の発言について特に言及するつもりはないが、ただし、尖閣問題における米國の政策には変化がないことだけ強(qiáng)調(diào)したい。尖閣諸島の最終的な主権がどこに帰屬するか、米國はいかなる立場もとっておらず、これが依然として政府の見解である」と反論している。 (翻訳?編集/愛玉)