フライメディア 2019年11月16日(土) 18時50分
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寒くなるにつれ人気が出てくるのが「火鍋」=鍋料理の店だ。昨今臺灣を旅行する日本人の間でも人気があるのが「酸菜白肉鍋」だ。今回は日本人観光客に人気の龍山寺からタクシーで5分ほどの場所にある人気店「金麥子」をご紹介しよう。
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寒くなるにつれ人気が出てくるのが「火鍋」=鍋料理の店だ。日本と同じく鍋料理が好きな臺灣人、臺北の街には様々なスタイルの鍋料理店がオープンしている。バリエーションが非常に多いのでぜひ臺灣の鍋料理店に足を運んで臺灣の鍋文化を體験してはいかがだろうか。
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昨今臺灣を旅行する日本人の間でも人気があるのが「酸菜白肉鍋」だ。もともとは中國の東北地方から伝わった鍋料理で、発酵させた白菜を使用した酸味のあるスープが特徴の鍋だ。豚肉を使用したタイプが一般的だが、美容にもいいと言われ、特に女性の間で人気がある。今回は日本人観光客に人気の龍山寺からタクシーで5分ほどの場所にある人気店「金麥子」をご紹介しよう。
日本の鍋とは全く違うスタイルを味わえるのが酸菜白肉鍋の醍醐味だ。ドーナツ狀の鍋の中には発酵させた白菜の”酸菜”や豚肉や海鮮がたっぷり。オーナーは中國東北地方出身なので本場の味が楽しめるとこの日も沢山の地元臺灣人が訪れていた?!?/p>
ラー油やニラの花のペースト、パクチー、白ごまペースト、ネギなどを好みでブレンドして作れる。お店お勧めのソースの割合も紹介されているのでそれを見ながら作ってもいい。いろいろなバリエーションのソースが作れるが、ソースなしでも発酵した白菜によるまろやかなスープを味わうだけで十分楽しめる。
また、好みでいろいろな具材をプラスすることもできる。最初は追加をする予定がなかったが、発酵パワーとビールのせいか、徐々に食欲が増してきて次々と追加オーダーをしていた。日本ではうどんやご飯を入れるが酸菜白肉鍋には冬粉が定番。プリプリの食感がまた美味しい。
中國東北地方のメニューだそうで、一緒に運ばれた氷水に蜜がからんだ熱々の芋を入れて蜜を固めて食べるというスタイル、あまりの美味しさに大絶賛!鍋料理+大學芋という日本人からすると異色のスタイルがとても新鮮だ。
その他ビールに合う料理も數(shù)多くあり、ぜひお勧めしたい店だ。予算は女性4人で2000元ほど。(提供/フライメディア)
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