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香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは10日の社説で、「もしも日中韓が団結(jié)すれば、全世界に利益をもたらす」との見方を示した。資料寫真。
香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは10日の社説で、「もしも日中韓が団結(jié)すれば、全世界に利益をもたらす」との見方を示した。12日付で中國メディア?參考消息網(wǎng)が伝えた。
記事は初めに、「中國と日本、韓國の間での一連のハイレベルな外交活動(dòng)が、東アジアの緊張した情勢(shì)を緩和し、ポジティブな雰囲気を生み出している」と指摘。「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が引き起こした貿(mào)易戦爭が困難な狀況をもたらしていた中で、これはまさに必要とされていたことだ。自由貿(mào)易協(xié)定と多國間主義こそが、加速する経済の衰退や不確定要素に対抗するための最善の策だ」と論じた。
記事は続いて、先日までバンコクで開催された第35回東南アジア諸國連合(ASEAN)サミットおよび関連會(huì)議で、日中韓やASEANなど15カ國が參加する自由貿(mào)易圏構(gòu)想?東アジア地域包括的経済連攜(RCEP)が來年に発足する方向で固まったことについても言及。「これは大きな見どころだ。RCEPは中國とASEAN諸國との貿(mào)易圏、そして日中韓の自由貿(mào)易圏を補(bǔ)完するものとなるだろう」と分析したほか、「これらの會(huì)議は、関連する國々がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が唱える保護(hù)主義と二國間主義にあらがおうという意思を持っていることを証明している」とも指摘した。
記事はさらに、「それぞれ世界第2位、3位、12位の國內(nèi)総生産(GDP)を誇る中國、日本、韓國の間の自由貿(mào)易協(xié)定は、米國にとって衝撃的な知らせとなるだろう。日中韓が協(xié)力すれば、3カ國はおそらくアジア地域、そして世界の経済を成長させる巨大な推進(jìn)力となるだろう」と論じた。
一方で、「注意しなければならないのは、三カ國間の不信感や怨念は必ず取り除かれなければいけないということだ」とも指摘。「ここでいう不信感や怨念とは、19世紀(jì)から20世紀(jì)前半までの數(shù)十年間におよぶ衝突が生み出した“殘留物”のことである。日中韓はこれまで、代わる代わる3カ國首脳會(huì)談を主催してきたが、歴史問題や領(lǐng)土問題が深刻化した時(shí)期には中斷されたこともあった」と説明した。
その上で、「関係を修復(fù)し、協(xié)力関係を結(jié)ぶと同時(shí)に、貿(mào)易戦略ならびに成長戦略を共に調(diào)整していけば、東アジアの3大経済大國には大きな利益がもたらされるだろう」と予測(cè)?!袱饯欷隙鄧g主義の重要性の象徴でもある」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/巖谷)
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