2019年11月13日、韓國メディア?韓國経済によると、韓國與黨?共に民主黨が米國のマーク?ミリー統(tǒng)合參謀本部議長の発言を「同盟に対する禮儀がない」と非難した。

記事によると、ミリー議長は訪日中の12日、「在韓米軍と在日米軍はなぜそこにいるのか、費用はいくらなのか、裕福な國がなぜ自分で防御できないか。これが一般の米國人の疑問だ」との趣旨の発言をした。

これを受け、共に民主黨のイ?ヘシク報道官は13日に論評を出し、「ミリー米統(tǒng)合參謀本部議長が米韓同盟と関連し、誤解を與えかねない発言をした」と批判。また「米軍最高首脳部が費用問題を挙げて在韓米軍駐留の必要性に疑問を提起するような発言をするのは不穏當である」「経済の論理だけで米軍首脳部までが圧迫一辺倒の交渉態(tài)度を示すことは、同盟に対する禮儀がない」「米國の北東アジア安保同盟に否定的な影響を及ぼすだろう」などとも述べたという。

また、イ報道官は、米國が韓國に対し「在韓米軍の人件費、家族支援費用、朝鮮半島循環(huán)配備費用など50億ドル（約5448億円）の防衛(wèi)費負擔を要求している」とし、これは「今年の負擔金の5倍以上になる」と説明?！疙n國國防予算の総額を超える額の要求に、深い憂慮を表する」と述べたという。

これに対し、韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は同盟に対する禮儀を守っているとでも？」「大統(tǒng)領(lǐng)と與黨が同盟を裏切り米國を怒らせたことは忘れたのか？」「苦労して米國が結(jié)んだ日韓軍事情報包括保護協(xié)定（GSOMIA）を破棄して米國にビンタを食らわせたようなものなのに、禮儀を語るとは」など、「自分たちこそ禮儀を守るべき」という意見が多く寄せられている。

また、「北朝鮮にどこまでも支援してやろうとするんだから、同盟國だってこうなるよ」「敵対國の北朝鮮を支援して核兵器造りを手伝ってる韓國のことを同盟國だなどと思うわけない」「北朝鮮や中國にも、これだけビシッと言ってほしいものだ」という北朝鮮に絡(luò)めたコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）