2019年11月14日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國(guó)にある獨(dú)立記念館を訪れ「韓國(guó)式愛(ài)國(guó)教育を感じてきた」とする記事を掲載した。

環(huán)球網(wǎng)の記者は、ソウルから車(chē)で南に2時(shí)間ほどの忠清南道天安市にあり、韓國(guó)人から「民族の魂、國(guó)家の光」とされているという獨(dú)立記念館を訪れた。同記念館は1987年8月15日にオープンし、394萬(wàn)平方メートルの敷地に84の建築があり、7つのテーマ別展示館などが設(shè)置されており、無(wú)料で入場(chǎng)することができるという。

その上で、「日本の帝國(guó)主義にあらがう韓國(guó)の闘爭(zhēng)史がテーマという印象とは異なり、同記念館は楽しみの中で學(xué)ぶことができる施設(shè)である」と説明。「重々しい歴史展示館の外には松林の憩いの場(chǎng)やキャンプ場(chǎng)などがあり、秋はもちろん四季の移り変わりを楽しむことができる観光スポットというイメージを抱かせる」と紹介している。

また、同記念館で特に印象に殘ったのは敷地の西側(cè)にある公園だとし、「1995年に光復(fù)50周年を記念して取り壊した朝鮮総督府の廃材を用いて98年に造営されたもの。朝鮮総督府を象徴する尖塔の半分が地下5メートルの部分に埋められていること、日が落ちる西側(cè)に設(shè)置されたことで、日本帝國(guó)主義の沒(méi)落を表しているのだ」と説明した。

同記念館の関係者は、「年間平均140萬(wàn)人ほどが來(lái)場(chǎng)し、今年は200萬(wàn)人に達(dá)する見(jiàn)込み。國(guó)民の寄付によって建てられたものであり、韓國(guó)人はみな少なくとも一度はここにやってくる」と話しているという。（翻訳?編集/川尻）