Record China 2013年8月25日(日) 21時0分
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23日、中國?武漢市の不動産會社に盜みに入った男が警備員に捕まった。警備員は男をロープで縛り、路上の壁に吊るして「さらし者」にした。寫真は現(xiàn)場。
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2013年8月23日、中國湖北省武漢市の不動産會社事務(wù)所に盜みに入った男が警備員に捕まった。警備員は男をロープで縛り、路上の壁に吊るして「さらし者」にしたが、市民からは「やり過ぎだ」と非難の聲が上がっている。24日付で武漢晩報(電子版)が伝えた。
【その他の寫真】
23日午前、同紙に「漢陽國信新城小區(qū)で泥棒が壁に吊るされている」との情報が多くの市民から寄せられた。マイクロブログ?微博(ウェイボー)にも同様の書き込みが相次いだ。目撃した市民の証言や現(xiàn)場で撮影された寫真によると、竊盜犯は30歳ぐらいの痩せた男で、Tシャツに破れた短パン姿。短パンから伸びた両足には傷があるのが確認(rèn)できる。
男は最初、竊盜現(xiàn)場のオフィスビルの外にある柵に縛り付けられていたが、その後、高さ3mはある壁の上から太いロープで吊るされたという。男を後ろ手に縛ったロープは両肩を通って上に伸びており、寫真では確かに吊るされているように見える。ただ、男の両足が地面から離れているかは確認(rèn)できない。
警備員の話では、今年の7月21日から同地區(qū)で竊盜事件が相次いで発生しており、警戒中だったという。23日午前2時半ごろ、建物に近づく怪しい2人組を発見。1人は見張り役で、もう1人が建物によじ登って4階と5階の窓から室內(nèi)に侵入した。警備員は男が地上に戻ったところを捕まえたが、見張り役の男は逃走した。
不動産會社と警備員は「縛ったのは男が逃げないようにするため。男の足は地面に著いているから吊るしてはいない。両足のけがは捕まえた時にはすでにあった。男をみんなの見えるところにさらしたのは見せしめだ」と説明。だが、弁護(hù)士は「警備員は犯人の身柄を速やかに警察に引き渡さねばならない。拘束時間が長ければ、違法拘禁の疑いが出てくる」と指摘している。(翻訳?編集/本郷)
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