2019年11月14日、中國(guó)社會(huì)科學(xué)網(wǎng)は、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の腹心として入閣した曹國(guó)（チョ?グク）氏がごく短期間で法相辭任に追い込まれたことについて、韓國(guó)で政治闘爭(zhēng)が常態(tài)化していることの現(xiàn)れとする評(píng)論記事を掲載した。

記事は、自身や妻子のスキャンダルが取り沙汰された曹氏が10月14日に就任わずか35日目にして法相を辭任したと紹介。この辭任劇は「本質(zhì)的に、韓國(guó)政界の左翼と右翼黨派、進(jìn)歩派と保守派との抗?fàn)帳蛴长烦訾筏皮い搿工仍u(píng)した。

そして、韓國(guó)では1987年に盧泰愚（ノ?テウ）大統(tǒng)領(lǐng)が民主化宣言を行って以降、それまで保守派である右翼の獨(dú)裁狀態(tài)から進(jìn)歩派の左翼政黨と右翼政黨が交互に政権を取り、互いに報(bào)復(fù)したり圧力をかけたりし合う狀況になっているとした。

その上で、金泳三（キム?ヨンサム）、李明博（イ?ミョンバク）、樸槿恵（パク?クネ）の各氏を右翼、金大中（キム?デジュン）、盧武鉉、文在寅の各氏を左翼とし「例えば右翼の李氏は左翼の金、盧両氏による対北朝鮮融和政策を強(qiáng)硬路線に戻すとともに、盧氏の家族について不正をめぐる捜査を行ったことで、盧氏を自殺に追いやった。かたや左翼の文氏は、李氏や樸氏を直接粛清した」としている。

記事は、「韓國(guó)の政界や社會(huì)はいまだに左右両翼、進(jìn)歩派と保守派の闘爭(zhēng)、対決が続いている」と指摘?！袱嗓沥椁瑒伽膜趣いτ铚y(cè)は意味がないものであり、韓國(guó)社會(huì)の分裂を懸念するのも杞憂である。なぜなら、闘爭(zhēng)すること自體が韓國(guó)の政治の常態(tài)なのだから」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/川尻）