2019年11月15日、韓國(guó)?JTBCは「米ニューヨークで東京五輪での旭日旗使用に反対するデモが開かれた」とし、「被害者らの考える旭日旗の意味が世界に広がっている」と伝えた。

ニューヨークのタイムズスクエアでは7日午後（現(xiàn)地時(shí)間）、2020年?yáng)|京五輪での旭日旗使用に反対するデモが行われた。デモには黒い韓服（韓國(guó)の伝統(tǒng)衣裝）を著た金元雄（キム?ウォンウン）光復(fù)會(huì)長(zhǎng)や在米韓國(guó)人らが參加し、韓國(guó)語(yǔ)や英語(yǔ)、漢字で「旭日旗使用禁止」と書かれた旗や、「旭日旗はヒトラーのナチス旗と同じ侵略と殺りく、戦犯の象徴だ」と説明する旗を掲げて行進(jìn)したという。

また、ある米國(guó)人男性はこのほど、米ホワイトハウスに「旭日旗が五輪で使われれば、米國(guó)の世界平和に向けた努力に否定的な影響を及ぼす」と訴える請(qǐng)願(yuàn)書を提出した。同請(qǐng)願(yuàn)書は10萬(wàn)人の同意を得て、現(xiàn)在はホワイトハウス側(cè)の回答を待っている狀態(tài)だ。さらに、同男性がYouTube掲載した「旭日旗反対」動(dòng)畫も注目を集め、再生回?cái)?shù)は1カ月で31萬(wàn)回を超えたという。

また、米國(guó)のある歴史學(xué)者も英紙ガーディアンに「旭日旗には恐ろしい歴史が刻まれているため五輪で禁止するべき」と主張するコラムを掲載したという。

一方、日本政府はガーディアンに「旭日旗は國(guó)軍主義の象徴ではない」と主張する寄稿文を掲載し反論している。ウェブページにはスペイン語(yǔ)やフランス語(yǔ)、韓國(guó)語(yǔ)などで旭日旗について「日本文化の一部であり、世界的に広く受け入れられている」などと説明する文章を掲載している。

ただ、JTBCは「日本國(guó)內(nèi)からも『旭日旗の歴史を被害者の立場(chǎng)で見るべき』との批判が出ている」とし、「日本政府が東京五輪での旭日旗使用を認(rèn)めると発表したことにより、むしろその歴史的意味が世界中に知られている」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「ナチス旗もドイツの伝統(tǒng)文化だと言うの？」「旭日旗が日本の伝統(tǒng)文化？日本はまだ第二次世界大戦中なの？非常識(shí)にも程がある」「戦犯旗を旭日旗と呼ぶのは間違っている」など日本政府の主張に疑問の聲が上がっている。

また「韓國(guó)人はまだ日本製品不買、日本旅行ボイコットを続けるべきだ」「旭日旗を認(rèn)めるIOC（國(guó)際オリンピック委員會(huì)）も不正腐敗に染まっている。五輪をボイコットしよう」「旭日旗がはためく會(huì)場(chǎng)で戦う韓國(guó)人選手の姿を見たくない」などの聲も。

一方で「他の被害國(guó)は黙っているのになぜ韓國(guó)人だけ騒ぐのか」「NYのデモに參加したのはきっと韓國(guó)人だけ。多くの米國(guó)人は興味ないよ」と指摘する聲や、「日本人が日本で掲げているなら問題ないだろう」との意見も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）