2019年11月14日、韓國?ニュース1によると、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）が同日に発表した加盟國を?qū)澫螭趣工胝{(diào)査で、韓國人の自國政府への信頼度が「過去最高」となった。

韓國?行政安全部によると、OECDが加盟國の政府への國民の信頼度（2018年調(diào)査）の調(diào)査結(jié)果を含む「Government at a Glance 2019」を公開した。信頼度は各國の國民1000人を?qū)澫螭恕袱ⅳ胜郡险蛐蓬mしていますか？」という質(zhì)問を通して測定されるという。

19年の韓國の政府信頼度は39％で、07年の調(diào)査開始以降、最高を記録した。また順位は36の加盟國中22位で、OECDが結(jié)果を公開し始めた11年以降で最高だった。OECDの主要國の今年の政府信頼度は、日本が38％（24位）、フランスが38％（25位）、米國が31％（30位）だったという。

昨年、OEDCと政府信頼度に関して共同研究を行った韓國開発研究院（KDI）國際政策大學(xué)院のイム?ウォンヒョク教授とイ?テジュン教授は「政府信頼度は、政府の能力や道徳性、開放性、公正性などの価値に対する信頼」とし、「文在寅（ムン?ジェイン）政権のこれまでの努力が、政府と市民社會の間の新しい関係づくりに功を奏した。透明性と市民の參加を強(qiáng)調(diào)する開かれた政府のパラダイムが制度的に、社會文化的に根を張りつつあると言える」と評価したという。

また、行政安全部の陳永（ジン?ヨン）長官は「國民が望む包容?公正の価値を政策とサービスで具體化し、政府の革新を通して公職社會の慣行と制度を思い切って改善し、政府に対する信頼を高めるよう努める」と述べたという。

この調(diào)査結(jié)果に、韓國のネットユーザーからは「景気は悪いし若者の就職は難しくなるばかり。信頼度が高いからって喜べない」「國民の生活は全く良くなっていない。工場は閉鎖して自営業(yè)者も破産。所得は減って財(cái)政は破綻…」「いくら信頼度が高くても、國民の生活が苦しければ意味がない。商売も就職もうまくいかずに希望すら持てない」などと不満を訴える聲が上がっている。

また「政府のことは全く信頼できない」「政府を信頼している？一體誰が？」「この結(jié)果を信じる國民よりも、信じられない國民の方がはるかに多い」「いい加減にして。青瓦臺（韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）、統(tǒng)一部、國防部、外交部…。信頼できる政府機(jī)関なんてない」など調(diào)査結(jié)果を否定するコメントも寄せられている。

一方で「誇らしい」「文政権最高。ファイト」「さすが韓國！さすが文大統(tǒng)領(lǐng)！」「これからも文政権を信じて指示する」「文政権で歴代最高を更新か。検察改革と言論改革を進(jìn)めればトップ10も夢じゃない」など肯定的なコメントも見られた。（翻訳?編集/長居）