映畫「中國女排」予告編で実の娘が若き郎平を演じ話題に

2020年の1月25日に公開される映畫「中國女排」（中國女子バレー）の新しい予告編が14日、公開された。この予告編では、現(xiàn)在中國女子バレーの監(jiān)督を務めている郎平（ランピン）監(jiān)督と現(xiàn)役時代の郎平選手が「時空を飛び越えて」出會う。この現(xiàn)役時代の郎平選手を実の娘である白浪さんが演じている。北京青年報が伝えた。

「中國女子バレー」はキャスティングから衣裝、さらには各シーンの小道具に至るまで、當時を非常に高い再現(xiàn)度でよみがえらせている。當時の女子バレー選手を演じる俳優(yōu)たちは全員身長が高く、足もすらりとした元バレーボール選手で、1980年代の女子バレー選手たちとそっくりだ。

実の娘である白浪さんに「アイアン?ハンマー」の異名を取った若き郎平選手を演じさせることは予想外のこととも言えるが、道理にかなっているともいえる。

先ごろ女優(yōu)の鞏俐（コン?リー）が演じる郎平監(jiān)督のビジュアルが初公開された時、その再現(xiàn)度の高さに、ネットユーザーから「神再現(xiàn)」との評価が寄せられていた。

ネットユーザーは、「『中國女子バレー』は郎平を演じるのに最もふさわしい2人を探しだした！」と感嘆のコメントを寄せている。（編集AK）