2013年8月25日、今年上半期の中國映畫市場における俳優(yōu)の集客力ランキングが発表され、臺灣から女優(yōu)スー?チー（舒淇）と俳優(yōu)マーク?チャオ（趙又廷）がトップ10入りを果たした。聯(lián)合報が伝えた。

今年上半期の中國映畫市場において最高の集客力を見せた俳優(yōu)は、中國のホアン?ボー（黃渤）。中國映畫史上最高の興業(yè)成績を達成した「Lost in Thailand」をはじめ、「101回目のプロポーズ」など主演作も目白押しだった。興業(yè)成績ではトータルで30億元（約484億円）を稼ぎ出している。

トップ10の中に姿を見せた臺灣勢は、スー?チーとマーク?チャオの2人。スー?チーの場合、チャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督のコメディー時代劇「西遊：降魔篇」やオムニバス映畫「LOVE」のヒットにより、興業(yè)成績13億6000萬元（約220億円）という數(shù)字を?qū)g現(xiàn)した。

マーク?チャオは、「LOVE」のほかにチェン?カイコー（陳凱歌）監(jiān)督の「捜索」、女優(yōu)ヴィッキー?チャオ（趙薇）の監(jiān)督デビュー作「致我們終將逝去的青春」に主演して、同11億1000萬元（約178億円）を稼ぎ出している。

「捜索」と「致我們終將逝去的青春」の2作はマークにとっての中國本土進出作。これをきっかけに中國でも人気沸騰した。最新作は「王朝の陰謀 判事ディーと人體発火怪奇事件」の姉妹版「狄仁傑之神都龍王」で、前作でアンディ?ラウ（劉徳華）が演じた判事ディーの青年時代を演じている。（翻訳?編集/Mathilda）