Record China 2019年11月18日(月) 11時(shí)40分
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中國(guó)メディアの央視網(wǎng)は17日、日韓の軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定(GSOMIA)をめぐる問題に関する中國(guó)専門家の見解を紹介した。寫真は韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより。
中國(guó)メディアの央視網(wǎng)は17日、日韓の軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定(GSOMIA)をめぐる問題に関する中國(guó)専門家の見解を紹介した。
韓國(guó)の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)は15日に大統(tǒng)領(lǐng)府でマーク?エスパー米國(guó)防長(zhǎng)官と會(huì)談した際、GSOMIAについて「安全保障において韓國(guó)が信用できないという理由で輸出規(guī)制を行った日本とは、軍事情報(bào)を共有することは難しい」とし、今月23日に失効を迎えるGSOMIAの延長(zhǎng)に否定的な立場(chǎng)を示した。
記事は、「米國(guó)の高官が最近、相次いで韓國(guó)を訪問している。その重要な目的の一つに、韓國(guó)に日本とのGSOMIAを延長(zhǎng)するよう圧力をかけることがあると言われている」とした上で、「米國(guó)はなぜこれほどまでに日韓のGSOMIAを重要視しているのか。この協(xié)定が延長(zhǎng)されることで最も利益を得るのは誰(shuí)なのか」と疑問を提起。その答えとして、中國(guó)の軍事専門家?曹衛(wèi)東(ツァオ?ウェイドン)氏のコメントを紹介している。
曹氏はまず、「米國(guó)が(韓國(guó)に)大きな圧力をかけているが、日本が韓國(guó)を『ホワイト國(guó)』リストに入れる、つまり相応の友好的な動(dòng)きを見せない限り延長(zhǎng)はしないという姿勢(shì)を韓國(guó)は明確にしている。韓國(guó)の意思は固い。この協(xié)定が結(jié)ばれた當(dāng)初も、韓國(guó)國(guó)內(nèi)には地域の安定や自國(guó)の利益に合致しないという反対の聲があった」と指摘した。
米國(guó)が日韓GSOMIAを重視している理由については、「アジア太平洋戦略、インド太平洋戦略を進(jìn)める米國(guó)にとって日本と韓國(guó)は軍事同盟國(guó)であり、いずれも“コマ”だ。この二つの“コマ”がしっかりと協(xié)力できなければ、あらゆることを米國(guó)経由で行わなければならなくなる。しかも、両國(guó)が互いに相手を信用していなければ、軍事行動(dòng)においても必然的に息の合った協(xié)力を行うことはできない」と論じた。
曹氏は、「米國(guó)は自國(guó)の利益のためにも、韓國(guó)に圧力をかけ続けるだろう。もし韓國(guó)がGSOMIA延長(zhǎng)を拒否すれば、米國(guó)のインド太平洋戦略には不利益だ。なぜなら“コマ”がうまく使えないのだから。だが、他國(guó)にとっては安全上の脅威が減る可能性があるため、逆に良いことだ」と述べた。(翻訳?編集/北田)
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