2019年11月18日、韓國?JTBCは「野球の日韓戦で一部の観客が旭日旗を掲げた」とし、「韓國側(cè)が抗議するも受け入れられなかった」と伝えた。

東京ドームで17日、「第2回 WBSC プレミア12」決勝戦の日韓戦が行われた。16日のスーパーラウンド最終戦での勝利に続き2夜連続で韓國と対戦した日本は、5-3で逆転勝利。10年ぶりの優(yōu)勝を飾った。

JTBCは、「日韓戦では旭日旗を掲げる観客や旭日旗柄Tシャツを著用した観客の姿が確認(rèn)された」と指摘。旭日旗は韓國で「日本帝國主義の象徴」としてタブー視されており、韓國野球員會(huì)（KBO）はすぐに抗議したが、大會(huì)側(cè)は「國際オリンピック委員會(huì)（IOC）も使用を認(rèn)めているため、旭日旗での応援を阻止することはできない」との立場を示したという。

JTBCは、「2年前のサッカーの試合で旭日旗が登場した時(shí)は、アジアサッカー連盟（AFC）が懲戒処分を下したが、今回の野球大會(huì)では旭日旗の搬入を防止するいかなる努力も見られなかった」と指摘。また、最近日本で開催されたラグビーW杯でも「客席で堂々と旭日旗が掲げられた」とし、「IOCの生ぬるい対応のため旭日旗での応援が繰り返されている」「國際大會(huì)で日本が巧みに旭日旗応援を試みており、東京五輪に対する懸念が高まっている」などと伝えている。

これを見た韓國のネットユーザーからも「五輪のボイコットを本気で検討するべき」「抗議より試合を拒否する方が効果的では？」「韓國は慰安婦像Tシャツで対抗しよう」など旭日旗での応援に反発する聲が上がっている。

一方で「個(gè)人の自由」「韓國としては殘念なことだけど、日本で旭日旗は戦犯旗とされていないから」「客観的にみると、旭日旗を問題視するのは世界で韓國だけ」と理解を示す聲や、「負(fù)けたから言い訳？」「旭日旗のせいで負(fù)けたと言っているようで情けない」「そういうことは勝ってから主張しよう」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）