2013年8月26日、伝説の中國(guó)人武術(shù)家?黃飛鴻（ホアン?フェイホン）を演じることになった臺(tái)灣の人気俳優(yōu)エディ?ポン（彭于晏）が、中國(guó)の日刊紙?京華時(shí)報(bào)のインタビューで挑戦を続ける自身の姿勢(shì)について語(yǔ)った。

エディ?ポンは2008年、事務(wù)所との契約トラブルで活動(dòng)中止?fàn)顟B(tài)に陥った。しかし、その低迷期を乗り越えて復(fù)帰してからの映畫(huà)界での挑戦ぶりはすさまじい。2010年の「翻滾[口巴]！阿信」では、実在の體操選手を代役なしで演じた。2012年の「太極」シリーズでは悪役を演じ、現(xiàn)在公開(kāi)中の「激戦MMA」では役作りのために體脂肪を5％以下まで絞り、総合格闘技選手を熱演している。また、今月クランクインした最新映畫(huà)「黃飛鴻之英雄有夢(mèng)」では、かつてアクションスターのジェット?リーが「ワンス?アポン?ア?タイム?イン?チャイナ」で演じたことでも知られる伝説の武術(shù)家?黃飛鴻を體當(dāng)たりで演じる。

肉體を酷使した役柄ばかり選んでいるエディだが、一連のチャレンジについては「何よりも自分のため」と語(yǔ)る?！纲絻?yōu)という仕事を選んだ人なら、誰(shuí)でもこういった挑戦をしてみたいと思うはず。観客のためというより、自分への回答だと思っている」という。低迷期を迎える以前、ドラマを中心にアイドル俳優(yōu)として活躍していた頃は、努力を認(rèn)められたいという欲望でいっぱいだった?，F(xiàn)在では、「満足できる仕事ができればそれでいい」と考えるようになったという。

低迷から復(fù)帰するきっかけとなったのが、2009年の映畫(huà)「聴説」だった。聴覚障害を持つ主人公の聲なき戀愛(ài)を描いたもので、演技力が高評(píng)価された。エディによると、「聴説」の鄭芬芬（チェン?フェンフェン）監(jiān)督をはじめ、つらかった時(shí)期に目をかけてくれた人への恩は「決して忘れない」という。(翻訳?編集/Mathilda)