2019年11月18日、韓國?ニュース1によると、日韓軍事情報包括保護協(xié)定（GSOMIA）終了により「日米韓の軍事?外交協(xié)力に支障が生じる可能性がある」とする韓國野黨?保守陣営の主張について、韓國大統(tǒng)領府が「GSOMIAがなかった時も問題はなかった」と反論した。

記事によると、韓國大統(tǒng)領府高官関係者は電話取材に対してこのように述べ、「全く現(xiàn)実的ではない話だ」と否定したという。また、韓國政府のGSOMIA終了決定は「純?nèi)护趣筏迫毡兢危ㄝ敵鲆?guī)制強化）決定により生じた日韓間の問題だ」とし、「この問題は日本が解決すべきもの」「韓國政府は日本の（規(guī)制強化）立場に変化があるまで、GSOMIA終了の立場を維持していく」とも述べたという。

また別の関係者は、米國政府がGSOMIA終了に備えて日米韓防衛(wèi)當局の情報交換に関する取り決め（TISA）を補強する案を検討しているという一部報道と関連し、「GSOMIAはまだ終了していない。（そのため）具體的に、われわれがそうした案を持っているとみることは難しい」と述べたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「GSOMIA終了を維持。その言葉こそ正解だ。米國は內(nèi)政干渉すべきでない」「韓國大統(tǒng)領府、カッコいいぞ」「GSOMIAがなくても全く問題ない。締結(jié)時、むしろ國民はひどく反発していた」「GSOMIAがなかった時、日米韓は協(xié)力してなかったか？韓國が日本に情報を與えるだけのGSOMIA。韓國には必要のないものだ」など、大統(tǒng)領府を支持しGSOMIAを不要とするコメントが殺到している。

また、「日本は韓國を信頼できないと言いながら、軍事情報は欲しがるのか？」「GSOMIAは朝鮮半島の情報を一方的に提供するものだ。公平にするなら日本列島の全情報も共有すべきだ」などと指摘する聲も寄せられている。（翻訳?編集/麻江）