2019年11月19日、中國版ツイッターの微博（ウェイボー）で、「ユニクロのヒートテック無料贈(zèng)呈に殺到する韓國人」とするハッシュタグが注目を集めている。

中國メディアのVista看天下や中國の動(dòng)畫配信サイト、梨視頻の公式ウェイボーは18日、「韓國メディアによると、ユニクロが韓國進(jìn)出15周年を記念するイベントを行い、各店舗で商品を購入した客にヒートテック（保溫肌著）計(jì)10萬著を無料贈(zèng)呈した。サイズや色は選べないが、多くの消費(fèi)者がこれに殺到した」とした上で、韓國メディアのキャスターが「ついこの間まで日本製品不買を叫んでいたのに、『無料』となると、どうして信念はこんなにも小さくなってしまうのか」と嘆いたことを伝えた。

これについて、ウェイボーユーザーからは「どの國も一緒のようだな」「衣食足りて栄辱を知るは萬國共通」「何より大事なのは、腹いっぱい食べられて著るものに事欠かないこと」「正常運(yùn)転。寒さに震えては國も愛せぬ」「ユニクロのヒートテックはこれからの時(shí)期のマストアイテムだからな」「このイベント、中國ではやらないの？」などの聲が上がっていた。（翻訳?編集/柳川）