樸前大統(tǒng)領(lǐng)が“異例”の長期入院、「特別赦免に向けた準(zhǔn)備」との見方も

Record China    2019年11月19日(火) 21時(shí)40分

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18日、韓國?ハンギョレ新聞によると、韓國法務(wù)部が長期入院している樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)について「再収監(jiān)の予定はない」と明らかにした。寫真は樸前大統(tǒng)領(lǐng)。

2019年11月18日、韓國?ハンギョレ新聞によると、韓國法務(wù)部が長期入院している樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)について「再収監(jiān)の予定はない」と明らかにした。

記事によると、ソウル拘置所に収監(jiān)されている樸前大統(tǒng)領(lǐng)は9月にソウル聖母病院で肩の手術(shù)を受けた後、「2~3カ月のリハビリが必要」と診斷され入院している。収監(jiān)者のうち同じ癥狀で1カ月以上入院した人はこれまでいないという。病院側(cè)は「體調(diào)はかなり良くなったが、(退院については)まだ考えていない」と話したという。

これについて法務(wù)部は「刑の執(zhí)行および収容者処遇に関する法律(拘置所長が必要と認(rèn)めれば外部の醫(yī)療施設(shè)で診療を受けられる)」に基づくものだと説明している。一方で検察関係者は、同法でいう「診療」は「入院ではなく治療を目的とする1~2日の外部加療」だと主張し、「事実上の刑執(zhí)行停止であり、刑執(zhí)行場所を違法に変更したことになる」と批判しているという。

また、韓國の法曹界からは「特別赦免に向けた政府の事前措置ではないか」と疑う聲が上がっている。樸前大統(tǒng)領(lǐng)は現(xiàn)在、サムスングループなどから多額の賄賂を受け取った疑いと國家情報(bào)院特殊活動費(fèi)授受の疑いに対する判決を待っている狀態(tài)だが、いずれも今年中には言い渡されるとみられている。検察関係者は「判決確定まで狀況を見守るために再収監(jiān)しなかった可能性がある」と話したという。

これに韓國のネットユーザーからは「肩が痛くて長期入院する人なんて初めて」「法は誰に対しても公正であるべき」「病院はホテルじゃない。他の患者に迷惑だ」など不満の聲が上がっており、「検察より法務(wù)部の改革が急がれる」と主張する聲も。

また、赦免についても「軽々しく赦免すべきでない。特に政治家は駄目」「赦免は駄目だよ。國民をどれほど苦しめたと思っているのか」など否定的な聲が數(shù)多く寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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