2013年8月27日、ジョン?ローンに代わり映畫「楊貴妃」への出演が噂になっている香港の俳優(yōu)レオン?ライ（黎明）が、関連報道について答えた。文匯報が伝えた。

2011年に「盛唐危機」のタイトルで製作発表された同作では、中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が楊貴妃を演じる。當初は中英合作だったが、その後は日中合作に変更。映畫「猟奇的な彼女」のクァク?ジェヨン監(jiān)督がメガホンを執(zhí)ることになっていたが、ファン?ビンビンとの確執(zhí)が伝えられ、急きょ中國のティエン?チュアンチュアン（田壯壯）監(jiān)督に変更された。タイトルも「楊貴妃」と改められた矢先に、今度は出演予定だった小栗旬、ジョン?ローン、ワン?リーホン（王力宏）らが降板。なかなかクランクインにたどり著けず、困難を極めている。

ジョン?ローンに代わり、唐の玄宗役に浮上したのがレオン?ライだ。ファン?ビンビンと共演経験もあることから白羽の矢が立ったとされる。27日、レオンは香港でユニセフ主催のチャリティーイベントに出席?！笚钯F妃」に関する報道について語った。

それによると、レオンは最近中國へ行き、ある映畫のカメラテストを受けたとのこと。決まった場合、秋以降に中國で約3カ月間のロケが待っているという。その映畫が「楊貴妃」かどうかは、「現(xiàn)狀では明かせない」としている。

ジョン?ローンが“放棄”したものを拾う形になるが、楊貴妃に次ぐ準主役のため引き受けたとも言われる。これについてレオンは、「腳本さえよければ、どんな役柄でもこだわらない。端役でも喜んで演じたい」と語っている。（翻訳?編集/Mathilda）