韓國のセンター試験、解答用紙が原因で「不正行為」続出?

Record China    2019年11月21日(木) 0時(shí)0分

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日本の大學(xué)入試センター試験に當(dāng)たる韓國の大學(xué)修學(xué)能力試験が14日に行われたが、韓國?KBSは18日、「試験を受けた女子生徒は『あるミス』が不正行為とみなされ、全科目0點(diǎn)になる危機(jī)にある」と伝えた。資料寫真。

日本の大學(xué)入試センター試験に當(dāng)たる韓國の大學(xué)修學(xué)能力試験が14日に行われたが、韓國?KBSは18日、「試験を受けた女子生徒は『あるミス』が不正行為とみなされ、全科目0點(diǎn)になる危機(jī)にある」と伝えた。

記事によると、慶尚南道の高校に通う女子生徒は4時(shí)間目に韓國史、生命科學(xué)、地球科學(xué)を受験した。3科目の答案用紙は1枚だが、科目ごとに30分ずつ答案を作成しなければならない。ある科目の試験中に他の科目の答案を作成すると不正行為とみなされる。

ところが、女子生徒は生命科學(xué)の試験中に、誤って直前に受けた韓國史の答案にマークした。すぐに手を挙げて試験監(jiān)督に伝えたが不正行為とみなされ、全教科0點(diǎn)の対象になった。同メディアの取材に対し女子生徒は「(答案用紙が)問題用紙で隠れていた。焦る気持ちで1番をマークして確認(rèn)したら韓國史の解答欄だったため、すぐに手を挙げた」と話したという。

同道教育庁の関係者は「不正行為の意図がなくても、規(guī)定上、不正行為として処理しなければならない気の毒なケースがある」と話した。4時(shí)間目の答案用紙に関する違反はここ3年間で329件に上るといい、昨年の試験では不正行為の半分が4時(shí)間目に確認(rèn)されたそうだ。

記事は「4時(shí)間目の答案用紙については改善を求める聲が相次いでいるが、変化は見られない」と指摘。同関係者は「(教育部や韓國教育課程評(píng)価院の)會(huì)議では17の市や道の擔(dān)當(dāng)者がこの部分について改善を求めている」と話したという。教育部は今月末に不正行為者を最終決定する。

韓國のネットユーザーからは「こういう事例は例外とするべき」「こんなミスも不正行為になるなんてひどい」「あまりにもかわいそう。回答を修正した問題のみを0點(diǎn)にすればいいのでは?」「試験監(jiān)督に自ら申告したのならば不正行為をしようとしていたわけではなさそう。救済してあげるべき」など女子生徒に同情の聲が上がっている

また、「ミスを誘導(dǎo)する答案用紙に問題あり!」「答案用紙に問題があると分かっているのに改善しないのは怠慢では?」「修正してはいけない答案用紙が生徒の手元にあることがおかしい」「同じようなミスが以前から起こっているってことは明らかにシステムに問題がある」などと指摘するユーザーも見られた。

一方で、「規(guī)定は十分に知らされていただろうし、女子生徒の過失なのだから原則に従って処理するべき。1人を許すときりがない」「試験監(jiān)督としては、かわいそうだから見逃してあげたくても、これを目撃した他の生徒に訴訟を起こされれば100%負(fù)ける。適切な対応だ」など対応に問題はないとするコメントも寄せられている。(翻訳?編集/長居)

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