<サッカー>リッピ氏「中國は勝ち上がっても日韓豪にのみ込まれる」

Record China    2019年11月24日(日) 17時(shí)10分

拡大

22日、網(wǎng)易體育によると、カタール?ワールドカップアジア2次予選のシリア戦後の會(huì)見で2度目の中國代表監(jiān)督退任を表明したリッピ氏が、イタリアメディアに対して中國代表監(jiān)督再就任劇の背景について語った。資料寫真。

2019年11月22日、網(wǎng)易體育によると、カタール?ワールドカップアジア2次予選のシリア戦後の會(huì)見で2度目の中國代表監(jiān)督退任を表明したマルチェロ?リッピ氏が、母國イタリアのメディアに対して中國代表監(jiān)督再就任劇の背景について語った。

記事によると、イタリアメディアの取材にリッピ氏は「中國の首脳がイタリアを訪問した際、政府當(dāng)局やマッタレッラ大統(tǒng)領(lǐng)を通じて『また中國代表監(jiān)督に戻ってきてほしい』と言ってきた。そんな話を拒否するのは難しかった。ちょっと考えさせてくれと言ったが、ほどなくして説得しにやってきた。だから再び中國代表監(jiān)督にチャレンジすることにした」と語った。

リッピ氏は「だが、契約してから私は自信を持てなかった。今年(のW杯アジア2次予選)では非常にいい組に入ったが、そこを勝ち進(jìn)んだとしても來年には韓國、オーストラリア、日本のいずれかと同じ組に入り、彼らは中國をのみ込んで上に進(jìn)むことになるだろう。だから、私はもう金を盜むようなことはしたくなかった。私はこのチームに大きな自信を持っていない。それゆえ私は、そもそも勝利の代価にならない金を放棄することに決めた」と述べたという。

リッピ氏の発言について、中國のネットユーザーは「要は、中國代表はどうしようもないってことだよね」「名將でさえさじを投げる中國代表は、もはやこの地球において救いようがない存在」「お金をもらえたとしても名譽(yù)に傷をつけるような仕事はやらないということだ」といった感想を殘した。

また、「韓國や日本が出てくる前に、イラクやシリアでも十分のみ込まれる」「いや、タイやカンボジアにだってのまれる」「正直なところ、サポーターたちも自信を持てなくなっている」などと皮肉めいたコメントも寄せられている。

さらに、「問題は、中國代表が弱い理由についていまだに指導(dǎo)者の問題と考えていることだ」「現(xiàn)実を直視してしっかり練習(xí)せよ。そして青少年の育成に力を入れよ」など、中國サッカー界に対する要望も出された。

一方で、「自分の采配に問題がなかったと思っているらしい」「自分だって最初はお金目當(dāng)てだったんでしょ」「そんなに言うなら、すでにもらったお金も返したらどうか」など、リッピ氏に対する批判的な意見も見られた。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜