日本僑報(bào)社 2019年11月23日(土) 9時(shí)20分
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日本僑報(bào)社?日中交流研究所主催の第15回「中國(guó)人の日本語(yǔ)作文コンクール」の最優(yōu)秀賞?日本大使賞受賞者が11月5日、上海理工大學(xué)大學(xué)院の潘呈(はん?てい)さんに決定した。
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2005年にスタートし、今年で第15回を迎えたこのコンクールには、中國(guó)各地の208校の大學(xué)、専門學(xué)校、高校などから、前年を上回る計(jì)4359本もの作品が寄せられた。
外部有識(shí)者を含む審査員による3次にわたる?yún)椪蕦彇摔蚪Uたのち、最終審査は1等賞以上の候補(bǔ)となる6作品を北京の日本大使館に送付?,F(xiàn)任の橫井裕大使自らによる審査で、その中から今回の最優(yōu)秀賞?日本大使賞が選出された。11月5日、日本大使館からの連絡(luò)を受けて、最優(yōu)秀賞?日本大使賞を決定した。
日本大使賞を受賞した潘呈さんの作品「東京五輪で誤訳をなくすため、私にできること」は、來(lái)日時(shí)に見(jiàn)かけたおかしな中國(guó)語(yǔ)訳をなくすために、ネットを通じて正確な翻訳を提供するサービスを行いたいという、日本語(yǔ)を?qū)Wぶ若者らしい熱意とユニークな発想にあふれた作品。數(shù)次にわたる審査の中では、「東京五輪への夢(mèng)」をテーマに選んだことも日中未來(lái)志向の一つの形として好感が持てたという評(píng)価が多かった。
潘呈さんの作品を含む3等賞受賞作までの計(jì)81本は、第15回中國(guó)人の日本語(yǔ)作文コンクール受賞作品集として1冊(cè)の本にまとめられる。今を生きる中國(guó)の若者たちのリアルな「本音」「生の聲」からは、日中関係の未來(lái)への明るい希望を感じ取ることができるだろう。(編集/北田)
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