警察とデモ隊(duì)の間で大規(guī)模な衝突が続いている香港。この衝突により、香港島と九龍エリアを結(jié)ぶ大きな役割をしているホンハムの海底トンネルが不通となっている。またMTR（地下鉄）の運(yùn)行も不安定な狀態(tài)にある中で、政府は11月20日よりホンハム（九龍側(cè)の日本人も多く居住するエリア）と灣仔（香港島の商業(yè)地區(qū)）、及び九龍城（九龍側(cè)の舊國(guó)際空港があった近辺の下町エリア）と灣仔を結(jié)ぶフェリーの無(wú)料運(yùn)航を行い始めた。

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今までビクトリアハーバーの両岸を結(jié)ぶフェリーとして活躍していた主なフェリーと言えば、観光客の足としても人気のスターフェリーであった。そこに、ホンハムトンネルが復(fù)活するまでの期間限定とはなるが、新しい路線が登場(chǎng)をした事になる。

この新路線のフェリーは平日の通勤時(shí)間は20-30分に1本、そして平日の晝間及び土日は1時(shí)間に1本程度の割合で両岸を結(jié)ぶ。無(wú)料のフェリーとあって、乗船するにはかなり待つ必要がありそうだ。しかし、限られた移動(dòng)方法で生活をしている市民にとっては、ありがたいサービスとなっている。

九龍城行きのフェリーが出航する灣仔側(cè)の乗り場(chǎng)は、九龍半島に向かって、コンベンション＆エキジビションセンターの先端のあたり。また、ホンハム行きはコンベンション＆エキジビションセンターの左手奧となる。コンベンション＆エキジビションセンター周辺へ行くと、乗り場(chǎng)を示した案內(nèi)をところどころに見(jiàn)つけることができる。

このフェリー、トンネルなどの交通網(wǎng)が安定をするまでの暫定的なものとはなるが、暫くは香港居民の足として活躍をしてくれることになりそうだ。（提供/フライメディア）