Record China 2019年11月27日(水) 9時(shí)0分
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25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の高校生が、日本の植民地時(shí)代に強(qiáng)制的に動(dòng)員された朝鮮人労働者が使用していたとされる宿舎の保存を求める意見書を地方自治団體に提出した。寫真は仁川。
2019年11月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の高校生が、日本の植民地時(shí)代に強(qiáng)制的に動(dòng)員された朝鮮人労働者が使用していたとされる宿舎の保存を求める意見書を地方自治団體に提出した。
記事によると、この宿舎は韓國で「三菱列社宅」と呼ばれており、日本の陸軍が管理する軍需工場?三菱製鋼仁川製作所の労働者が居住していたとされている。工場の労働者のほとんどが強(qiáng)制的に動(dòng)員された朝鮮人と推定されており、この社宅は當(dāng)時(shí)の労働者らの生活様式を知ることができる場所として評価されているという。
仁川市富平區(qū)には社宅が9棟あったが、このうち3棟は住民の共同利用施設(shè)と行政福祉センターを建てるためにすでに撤去された。同區(qū)は來年の撤去が決まっている4棟については報(bào)告書を作成して他の場所に復(fù)元する計(jì)畫で、殘り2棟は処理方針がまだ決まっていないという。
同區(qū)と仁川高校によると、同校2年生のキム?ダジュンさんらは12日に社宅の保存を求める意見書と高校生519人の署名を富平區(qū)長に提出した。キムさんらは先月、社宅を踏査し、社宅の保存の必要性を他の生徒らに訴えるキャンペーンを行った。また、社宅の撤去を阻止し、歴史を記録する記念館などの設(shè)立を求める署名運(yùn)動(dòng)を行ったという。
キムさんらは「さまざまな活動(dòng)を通して三菱列社宅を保存するべき理由が明確になった」とし、「強(qiáng)制徴用された朝鮮人労働者らの『奪われた青春』の証拠である社宅を撤去すれば、私たちはいつかつらい歴史を忘れてしまうかもしれない」と話した。その上で「もっと多くの人が私たちの歴史を知ることのできる記念館を設(shè)立してほしい」「富平區(qū)長にも歴史を守る活動(dòng)に協(xié)力してほしい」と訴えたという。
これに韓國のネットユーザーからは「歴史的建造物を保存しようと努力する姿がとても誇らしい」「素晴らしい。自分が高校生のときはこんなこと考えもしなかった。応援している」「歴史を正しく記憶するために保存を訴える姿に胸を打たれた。彼らのおかげで韓國の未來は明るい」「高校生の歴史に対する認(rèn)識とそれを受け入れる態(tài)度がかっこいい。こんなに立派な高校生がいるなんて喜ばしい」など高校生の活動(dòng)を稱賛するコメントが寄せられている。
また「記憶の場所として建物が保存されるよう願(yuàn)っている」「つらい歴史を後世に伝えるために建物が保存されればいいな」「宿舎を保存するべき。ドイツのアウシュビッツ強(qiáng)制収容所のように観光地として開発すれば、地域の財(cái)政にもプラスになるのでは?」など建物の保存を求める聲も上がっている。(翻訳?編集/長居)
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