Record China 2020年7月2日(木) 16時20分
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30日、韓國?ニューシスは「新型コロナウイルス事態(tài)以降初めて、中國が韓國旅行商品の販売を本格的に開始した」と報じた。寫真は韓國旅行用のレンタルWi-fi。
2020年6月30日、韓國?ニューシスは「新型コロナウイルス事態(tài)以降初めて、中國が韓國旅行商品の販売を本格的に開始した」と報じた。
記事によると、韓國観光公社は7月1日、中國のCtrip(攜程=トリップドットコム?グループの中國ブランド)と共同で「スーパーボスライブショー(Super BOSS Live Show)」を通じて、韓國観光商品の販促に乗り出すと発表した。今回の韓國特集は初の海外旅行商品で、新型コロナウイルス事態(tài)以降初めて推進される訪韓商品だという。また記事は、韓國で「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備をきっかけに2017年3月に始まった」とされている「限韓令」以降で初めてオンライン旅行會社(OTA)と共同で進める事業(yè)でもあると説明している。
これを受け、一部では「中國が公式的に限韓令を解除したのではないか」という見方も出ているというが、観光公社は「直接結びつけるには無理がある」という立場を明らかにしている。すでに、昨年後半から地域別に中國団體観光客の誘致が再開されるなど訪韓再開の兆しはあり、それが今回の新型コロナウイルスの拡散により中斷されていたという。
韓國観光公社のチン?ジョンファ中國チーム長は「中韓観光交流の新たな始まりを意味する」とした上で、「アンタクト(untact=非対面)、デジタルを話題に多角的なプロモーションを企畫し、コロナ事態(tài)以降の訪韓観光活性化の転換點となるようにする」と話しているという。
これを受け、韓國のネット上では「この狀況の中、観光に來るって?」「今のムードではうれしくない。中國もまだコロナが大変だし、統(tǒng)制も難しいだろうし。コロナの狀況をさらに悪化させるんじゃないか心配」と警戒するコメントをはじめ、韓國政府や観光公社に対し「まだコロナが危険な狀況なのに中國から観光客?政府は何考えてるの?」「観光公社もしっかりしてよ。まだコロナは終わってない」との聲が上がっている。
また、中國に対しても「世界が背を向けたからって仲いいふり?」「もう一つTHAADを配備しなきゃ」など厳しい意見が多く寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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