中國のホテルで働くロボットに米記者から賛嘆の聲―中國メディア

Record China    2019年11月27日(水) 18時(shí)10分

拡大

25日、中國メディアの參考消息網(wǎng)は、「中國のホテルで働くロボットに米記者から賛嘆の聲が上がっている」と報(bào)じた。寫真はアンナ?フィフィールド氏のツイート。

2019年11月25日、中國メディアの參考消息網(wǎng)は、「中國のホテルで働くロボットに米記者から賛嘆の聲が上がっている」と報(bào)じた。

參考消息網(wǎng)は、米紙ワシントン?ポストが23日、「この中國のホテルでは、ベルホップ(ホテルで客の用事をすましたり荷物を運(yùn)んだりする職員)がしゃべるロボットに取って代わられている」とする記事を掲載したことを紹介した。

それによると、ワシントン?ポストの記事はまず、「中國では現(xiàn)在、ますます多くの公共の場所にロボットが登場している」とした。

そして、「ワシントン?ポストのアンナ?フィフィールド北京支局長は最近、上海のホテルでそのことを體験した。彼女はチェックインの際、ロビーに細(xì)長いごみ箱型のロボットがいることに気付いた。そのロボットの胴體には小さな人間のような顔が付いている。ホテルの受付係は彼女に、何かご入用の際はこのロボットがお屆けしますと説明した」と伝えた。

続いて、「翌朝、カフェポッドを持ってきてくれるよう頼んだフィフィールドは、部屋のドアを開けて配達(dá)ロボットと顔を合わせた。彼女がロボットとのやり取りを収めた短い動(dòng)畫をツイッターに投稿すると、たちまち7000件もリツイートされた」とし、「このことは、ロボットに満たされた生活がどのようなものであるかに対する人々の好奇心の高さを示している」とした。

さらに、「フィフィールドによると、ロボットは、彼女の部屋のドアの前に到著すると、彼女の部屋に電話をかけてきて、中國語と英語でドアの前に到著したことを知らせた。彼女がドアを開けると、ロボットは彼女に向かって中國語で、『あなたは宇宙一かわいい人ですね。私と一緒にセルフィーを撮りたいですか?。一緒にチエズ(中國で寫真撮影する時(shí)の代表的な掛け聲)と言いましょう』と話し掛けてきた」と伝えた。

記事は最後に、「中國や日本、韓國では、多くのホテルがロボット工學(xué)の実験を行っている。米國でも、この傾向が広がり始めている」とした上で、中國人は米國人よりもロボットに慣れているかとの質(zhì)問に対し、フィフィールド氏が、「両國は新しい技術(shù)に適応している段階だと思う。確かに中國のレストランやホテルにはロボットが導(dǎo)入されているが、まだ數(shù)が少なく、目新しいものだ。ホテルにいた他の客たちも、このロボットを面白がっていたと思う」と答えたことを紹介した。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜