臺灣旅行ブームがすっかり定著してきた昨今、お正月休みに臺灣旅行を計(jì)畫している人も多いようだ。また最近では「週末臺灣」というテーマで仕事終わりの金曜日に飛行機(jī)に乗り、土日に臺灣を楽しむという弾丸旅行客も増えている。日本から約3時間で行ける臺灣、LCCの便も増えますます手軽に楽しめるようになったようだ。そんな「弾丸旅行派」にぜひオススメしたい夜市がある。臺灣で最も古いと言われている「饒河夜市」だ。

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松山駅から歩いてすぐという立地條件のよさ、松山空港からも近いので週末旅行の場合は臺灣に降り立ったら即タクシーで直行！というコースも可能な便利な夜市だ。今回はそんな弾丸旅行にぴったりの「饒河夜市オススメスポット」を紹介しよう。

入ってすぐに見えるのは長蛇の列！饒河夜市に來たら必ず寄りたいのがこちら。今や臺北じゅうに店舗をもつ胡椒餅の大人気店「福州世祖胡椒餅」の本店。壺のような釜にペタペタとくっつけて焼くスパイシーで肉汁たっぷりの胡椒餅は臺灣に來たら必ず食べたい一品。

饒河夜市は漢方で煮込んだ骨つきリブ肉「藥燉排骨」の名店が多いのも特徴。漢方の味も意外とマイルドで外國人にも食べやすい仕上がりになっている。たっぷりのスープが美容にもいいと言われていて冬にはもってこいの臺灣グルメだ。

豚肉の次はシーフード！「加賀魷魚大王」も地元臺灣人の間で人気店のひとつ。ぷりっぷりの新鮮なイカをその場で湯がいて調(diào)理してくれる。加賀魷魚大王のもうひとつの特徴は夜市の店舗だというのに広々とした清潔なフロアがあるところ！　店の橫にある薄暗い階段を上ると2階にゆっくりとくつろげるフロアがあり、歩き疲れた時には本當(dāng)に助かるのだ。

そして饒河夜市のもうひとつの便利な點(diǎn)がこちら！品質(zhì)のよいバターにこだわった［女乃］油酥餅や臺灣土産には欠かせないパイナップルケーキなどが購入できる、夜遅くまで開いているのも魅力。

そして見逃すことができない人気観光スポットはこちら！入り口手前に堂々とそびえ立つ松山慈祐宮は200余年の歴史をもつ臺北を代表する寺院だ。晝の鮮やかな姿を見るのもよし、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気になる。

空港から近く、歴史ある寺院、名店のパイナップルケーキ、臺灣名物胡椒餅の本店が一度に楽しめる便利な饒河夜市、弾丸旅行を企畫している人にもぜひオススメしたい。（提供/フライメディア）