子どもに心肺蘇生法を教える日本の學校、中國ネット「われわれも學ぶべき」「うちの學校にもあれば…」

Record China    2019年11月28日(木) 21時20分

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27日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、日本の學校でAEDの使用方法や心臓マッサージの訓練が行われているとする動畫記事を掲載した。寫真は中國のAED。

2019年11月27日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、日本の學校でAED(自動體外式除細動器)の使用方法や心臓マッサージの訓練が行われているとする動畫記事を掲載した。

動畫では、AEDの存在は知っていたとしても、その使い方に関する知識は必ずしも浸透しておらず、近ごろでは中學校でAEDの使い方を教える動きが出ていると紹介。東京都內の中學校で実施された講習では、AEDの操作方法や電気ショックを與えるパッドの貼り付け位置などに関して実習指導が行われたほか、心臓マッサージのやり方についても體験したと伝えている。

そして、自宅で心筋梗塞を起こした父親を、授業(yè)で習った心臓マッサージで救った経験を持つ中學生が「學校で習ってなかったら、何もできなかったと思う」と語ったことを紹介した。

日本の學校での取り組みについて、中國のネットユーザーは「われわれもこういういいところを學ぶべきだ」「自分たちの學校にもこんな講座があったらいいと思う」「日本のバスや地下鉄には至る所にAEDがあるもんね」「この面でのわれわれとの差は大きいな」などの感想を殘した。

また、自國の狀況について「中國社會にはこういう知識が本當に不足している」「學校の軍事訓練で救急訓練をやったけど、みんな適當だったもんな」などと嘆き、中には「わが國で普及するのはスローガンだけ」といった皮肉も見られた。(翻訳?編集/川尻

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