日本人の元戀人に続き、ウルグアイ人とされる現(xiàn)戀人の女性にもDV被害を訴えられた中國(guó)の俳優(yōu)?ジャン?ジンフー（蔣勁夫）は27日午後、弁護(hù)士を通して疑惑を否定する聲明を発表した。同日付で中國(guó)メディア?観察者網(wǎng)が伝えた。

28歳のジャン?ジンフーは昨年、蕓能活動(dòng)を一時(shí)休止して日本へ語(yǔ)學(xué)留學(xué)中に、日本人女性との交際を宣言。しかし、11月には相手の女性が顔や體にできたあざをSNSに公開し、DVを告発した。その後、ジャン?ジンフーは傷害容疑で警視庁に逮捕され、12月末には不起訴処分が決定。今年初めに中國(guó)へ帰國(guó)し、活動(dòng)復(fù)帰を目指しているとみられていた。

ところが、ジャン?ジンフーは、今年8月に交際がうわさされていたウルグアイ國(guó)籍とみられる女性と戀人関係にあると公表。同月頃から同居しているとされていたが、今月26日夜、女性は自身のSNSで「一緒にいる毎日は監(jiān)獄のようだった」「彼は束縛が激しく、暴力的で嫉妬心が強(qiáng)い」「殺すと言われ、一緒に死のうとも言われた」「手足をあざだらけにされたが、彼はメディアが怖いので顔は毆らない」などとつづり、過去にジャン?ジンフーから悪質(zhì)な暴力を受けたと明かした。

これを受け、中國(guó)のネット上ではジャン?ジンフーに対する批判が殺到。しかし、27日午後、ジャン?ジンフーの弁護(hù)士は中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、「DVに抗議することに問題はないが、不確かな情報(bào)の拡散についても同様に反対するべきだ。ネット上の暴力で他人を傷つけることについても！」とのコメントとともに聲明文を掲載した。

聲明文は、「交際相手の女性はSNS上でジャン?ジンフー氏からDVを受けたという不確実な情報(bào)を流し、同氏の権利を著しく侵害している」「女性はいかなる暴力行為も束縛も受けていない。女性とジャン?ジンフー氏は8月末には交際関係を解消しており、最近は友人として連絡(luò)を取り合っていた」などと主張しており、ジャン?ジンフーのDVを真っ向から否定している。

聲明文が掲載されると、ジャン?ジンフーも自身の微博アカウントで「本當(dāng)に僕がやったことなら認(rèn)めますが、自分がしていないことについて罪を著せられたくありません。過去や今回のことについて、もう本當(dāng)に何も説明したくない。苦しいです。本當(dāng)に苦しい。お願(yuàn)いですから皆さん、僕の家族や友人たちに対して何かすることだけはやめてください」とコメントをつけて転載した。（翻訳?編集/巖谷）