2019年11月27日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、ロシアの戦略爆撃機(jī)2機(jī)が日本海上空などで定例訓(xùn)練を?qū)g施した。これに対し、日本と韓國(guó)の戦闘機(jī)が警戒飛行を行ったという。

記事がロシア?イタルタス通信などの報(bào)道を引用して伝えたところによると、ロシアの國(guó)防部は同日、報(bào)道文を通して「ロシア航空宇宙軍所屬のTu-95MS戦闘機(jī)2機(jī)が日本海と東シナ海の上空で定例訓(xùn)練を行った」と発表した。

ロシア國(guó)防部は「Tu-95MSの飛行中にSu-35S戦闘機(jī)とA-50長(zhǎng)距離早期警戒管制機(jī)が援護(hù)飛行した」とし、「飛行時(shí)間は10時(shí)間以上だった」と明らかにした。また、「一部の區(qū)間で韓國(guó)空軍のF-15とF-16戦闘機(jī)、日本の航空自衛(wèi)隊(duì)のF-2戦闘機(jī)などが警戒飛行を行った」と発表したという。

この日の訓(xùn)練でロシアの戦闘機(jī)が韓國(guó)防空識(shí)別圏（KADIZ）に侵入したかどうかは明らかにしていないそうだ。

記事は「ロシアはたびたび日本海などで訓(xùn)練飛行を行い韓國(guó)の領(lǐng)空やKADIZに侵入しては物議を醸している」とし、「7月23日に韓國(guó)の領(lǐng)空に2度侵入し、8月8日にはKADIZに侵入した。また、先月22日にもTu-95MSとSu-35S、A-50など6機(jī)が日本海と黃海、東シナ海などで訓(xùn)練飛行を行いKADIZに侵入。韓國(guó)空軍の戦闘機(jī)10臺(tái)余りが出撃して対応に當(dāng)たった」と伝えている。一方、ロシア側(cè)は7月以降、韓國(guó)の領(lǐng)空やKADIZに侵入した事実を認(rèn)めていないという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「こんな狀態(tài)なのに在韓米軍の撤退や非核化に向けた話(huà)が出ているなんて…」「在韓米軍が撤退したら、ロシアの戦闘機(jī)がソウルの上空を飛行するのでは？」「今でさえこんな狀態(tài)なのに、今以上に米國(guó)との関係が悪化したら大変なことになる」「ロシア、北朝鮮、中國(guó)は戦爭(zhēng)の準(zhǔn)備をしているだろうに、韓國(guó)は自ら日米との関係を悪化させているから心配だ」など不安の聲が上がっている。

また、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)から見(jiàn)放されつつある文大統(tǒng)領(lǐng)をあざ笑っているようだ」「米國(guó)との関係が崩れつつあるから虎視眈々とチャンスをうかがっているのだろう」「これだけ他の國(guó)が韓國(guó)の領(lǐng)域に侵入したり近づいたりするってことは、それだけ韓國(guó)が弱っている証拠」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/長(zhǎng)居）