2013年9月3日、小野寺五典防衛(wèi)相は日本記者クラブで記者會(huì)見し、「政府は歴代內(nèi)閣の歴史認(rèn)識(shí)を引き継ぎ、あくまでもアジアの平和と安定が重要だと考えており、日中間の関係改善も大切だ」と強(qiáng)調(diào)。この考えを8月下旬にブルネイで開かれたASEAN（東南アジア諸國(guó)連合）拡大國(guó)防相會(huì)議で話したら、同席していた中國(guó)の常萬全國(guó)防大臣が拍手したことを明らかにした。

【その他の寫真】

小野寺大臣の発言要旨は次の通り。

昨年、今年と日本は、北朝鮮のミサイル威嚇行動(dòng)、日中間の緊張など東アジアでの（安全保障上の）変化に直面、世界中が注目している。防衛(wèi)力強(qiáng)化と警戒監(jiān)視、情報(bào)収集などによる対応が重要である。自衛(wèi)隊(duì)は同時(shí)に災(zāi)害対応という任務(wù)も擔(dān)っており、首都直下型や南海トラフ大地震への備えも萬全を期さなければならない。

日米同盟は基軸であり、意思疎通を図る必要がある。へーゲル米國(guó)防長(zhǎng)官とは最近4カ月間で3回も會(huì)談し緊密な関係を維持している。北朝鮮のミサイル攻撃にはミサイル防衛(wèi)システムによりしっかりした対応するよう日米間で検討している。

ただ、米國(guó)の政治力學(xué)に変化が起きている。議會(huì)とのねじれ現(xiàn)象から、オバマ政権が政治的意思を通すことが難しくなっている。日本は議會(huì)に対し、日本の考え方をもっと伝える必要がある。

日本政府は歴代內(nèi)閣の歴史認(rèn)識(shí)を引き継いでおり、あくまでもアジアの平和と安定が重要だと考えている。日中間の関係改善も大切だ。これらをブルネイで8月下旬に開かれたASEAN（東南アジア諸國(guó)連合）拡大國(guó)防相會(huì)議で話したら、同席していた中國(guó)の（常萬全）國(guó)防大臣も拍手してくれた。

先日會(huì)ったドイツの陸軍総監(jiān)の話によると、かつて陸軍大國(guó)だったドイツは現(xiàn)在、戦車を300臺(tái)しか保有しておらず。日本より少ない。歐州安全保障協(xié)力機(jī)構(gòu)（OSCE）など歐州各國(guó)の平和的な努力により、これが可能になったという。アジアにおいても、こうした努力により平和と安定を目指したい。（取材?編集/HY）