2013年9月3日、“香港版シンデレラ”と呼ばれたイザベラ?リョン（梁洛施）が、臺(tái)灣映畫「念念」で女優(yōu)として復(fù)帰することが明らかに。臺(tái)北市で製作発表會(huì)に出席した。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

映畫「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘寶」でも知られるイザベラはまだ19歳だった2007年、大富豪?李嘉誠（り?かせい）氏の子息であるリチャード?リー（李澤楷）氏と交際をスタート。09年には未婚のまま男児を出産した。翌10年にも雙子の男児を出産したが、続く11年には破局を発表して世間を驚かせた。

リー氏との破局後、蕓能活動(dòng)復(fù)帰について諸説が流れてきたが、シルヴィア?チャン（張艾嘉）監(jiān)督の臺(tái)灣映畫「念念」に出演することが明らかになった。3日には臺(tái)北市で製作発表會(huì)に出席。女優(yōu)として仕事の場に登場するのは、5年ぶりのこととなった。

波亂萬丈の人生を歩んできた彼女だが、年齢はまだ25歳という若さ。わずか12歳のときに香港最大手の蕓能事務(wù)所?英皇娯楽集団（EEG）と所屬契約を交わし、逸材として將來を囑望されていただけに、5年間のブランクを乗り越えての活躍が期待される。

撮影期間中、息子3人の世話は誰がするのか聞かれると、「子供たちには私の母もついているし、それに父親も…」とコメントした。イザベラの実父はすでに他界しているため、「父親」とは3人の息子の父であるリー氏を指すと思われる。破局した當(dāng)時(shí)、子供については「2人が共同で育てる」としていたため、この取り決めは今も変わらず守られているようだ。（翻訳?編集/Mathilda）