2019年11月30日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、日本でこのほど、少女を誘拐し不動(dòng)産の勉強(qiáng)をさせていた男が逮捕されたと伝えた。

記事は、埼玉県警が27日、不動(dòng)産業(yè)の阪上裕明容疑者を未成年者誘拐の疑いで逮捕したと発表したことを紹介した。

阪上容疑者は、ツイッターで知り合った家出希望の少女を誘拐し、阪上容疑者が管理する借家を與え、個(gè)室や勉強(qiáng)機(jī)を用意し、2カ月にわたって不動(dòng)産などの勉強(qiáng)をさせていたという。阪上容疑者は、「自分の會(huì)社の従業(yè)員にしたかった」と話しているという。

このニュースに、中國(guó)のネットユーザーから「社畜の養(yǎng)成ですか？」「ブラック企業(yè)の社畜は子どもの時(shí)から育てなければならないほど不足しているのか」「いくら従業(yè)員を雇うためとはいえ、これはあまりにやりすぎでしょう」などのコメントが寄せられた。

また、「こんなにも異色な誘拐があるのか」「息子の妻にするために女の子を小さい時(shí)から育てるというのは聞いたことがあるが、不動(dòng)産の従業(yè)員を育てるというのは聞いたことがないな」との聲もあった。

ほかにも「誘拐者の中のいい人？」「見(jiàn)ろ、高齢化社會(huì)の矛盾が露呈しているぞ」「就職前の研修で、宿舎、食事付きで就職もあっせん、しかも無(wú)料か」などの意見(jiàn)もあり、多くのネットユーザーがこのニュースに驚いたようである。（翻訳?編集/山中）